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アート・テイラー (Art Taylor)

アート・テイラー『ATズ・デライト』
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アート・テイラー
アメリカのハード・バップ・ドラマー。
1929年4月6日ニューヨーク生まれ。
1995年2月6日同地で死去。

1948年、ハワード・マギー楽団に参加。
1950年~51年、コールマン・ホーキンス楽団に在籍。

1952年、バディ・デフランコ・カルテットに参加。
1953年、バド・パウエル・トリオに参加。

1954年、ジョージ・ウォーリントン(p)のグループに参加。
そのほか、アート・ファーマー(tp)、マイルス・デイヴィス(tp)、ドナルド・バード(tp)/ジジ・グライス(as)双頭バンド等と共演。

1955年9月9日、ジョージ・ウォーリントン(p)のライヴ・アルバム『ジョージ・ウォーリントン・ライヴ・アット・カフェ・ボヘミア(Live at the Café Bohemia)』に参加。

1955年10月、エルモ・ホープ(p)のアルバム『ホープ・ミーツ・フォスター(Hope Meets Foster)』に参加。

1956年1月、ジャッキー・マクリーン(as)のアルバム『ライツ・アウト!(Lights Out!)』に参加。

1956年5月19&22日、セシル・ペイン(bs)のアルバム『パターンズ・オブ・ジャズ(Patterns of Jazz)』に参加。

1956年7月20日、ハンク・モブレー(ts)のアルバム『モブレーズ・メッセージ(Mobley's Message)』に参加。

1956年7月27日、ハンク・モブレー(ts)のアルバム『モブレーズ・セカンド・メッセージ(Mobley's 2nd Message)』に参加。

1956年12月8日、ダグ・ワトキンス(b)のアルバム『ワトキンス・アット・ラージ(Watkins at Large)』に参加。

1957年2月25日&3月22日、『テイラーズ・ウェイラーズ(Taylor's Wailers)』を録音。ドナルド・バード(tp)、チャーリー・ラウズ(ts)、ジャッキー・マクリーン(as)、レイ・ブライアント(p)、ウェンデル・マーシャル(b)が参加。2曲目の「C.T.A.」のみジョン・コルトレーン(ts)、レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)が参加。

1957年4月19日、マル・ウォルドロン(p)のアルバム『マル 2(Mal/2)』に参加。

1957年4月20日、ジョン・コルトレーン(ts)のアルバム『ダカール(Dakar)』に参加。

1957年11月18日&1958年2月2日、リー・モーガン(tp)のアルバム『キャンディ(Candy)』に参加。

1958年2月4&9日、ルイ・スミス(tp)のアルバム『ヒア・カムズ・ルイ・スミス(Here Comes Louis Smith)』に参加。

1958年3月21日、『ヒップ・ハープ(Hip Harp)』を録音。フランク・ウェス(fl)、ハーマン・ライト(b)、アート・テイラー(ds)が参加。

1958年3月30日、ルイ・スミス(tp)のアルバム『スミスヴィル(Smithville)』に参加。

1958年4月11日、レッド・ガーランド(p)のアルバム『マンテカ(Manteca)』に参加。

1959年8月、ウォルター・デイヴィス・ジュニア(p)のアルバム『デイヴィス・カップ(Davis Cup)』に参加。

1959年9月25日、レム・ウインチェスター(vib)のアルバム『ウインチェスター・スペシャル(Winchester Special)』に参加。

1960年4月、ジャッキー・マクリーン(as)のアルバム『カプチン・スイング(Capuchin Swing)』に参加。

1960年4月19日、レム・ウインチェスター(vib)のアルバム『レムズ・ビート(Lem's Beat)』に参加。

1960年6月16日、ジーン・アモンズ(ts)のアルバム『ボス・テナー(Boss Tenor)』に参加。

1960年8月6日、『ATズ・デライト(A.T.'s Delight)』を録音。デイヴ・バーンズ(tp)、スタンリー・タレンタイン(ts)、ウィントン・ケリー(p)、ポール・チェンバース(b)、カルロス・パタート・バルデス(cga)が参加。「シーダズ・ソング・フルート(Syeeda's Song Flute)」を収録。

1960年11月25日、ベニー・ベイリー(tp)のアルバム『ビッグ・ブラス(Big Brass)』に参加。

1960年12月、ベニー・グリーン(tb)のアルバム『ホーンフル・オブ・ソウル(Hornful of Soul)』に参加。

1961年7月11日、ローランド・カーク(ts, fl)のアルバム『カークズ・ワーク(Kirk's Work)』に参加。

1962年2月16日、ソニー・ステット(ts)とジャック・マクダフ(org)との共演盤『スティット・ミーツ・ブラザー・ジャック (Stitt Meets Brother Jack)』に参加。

1962年5月1日、エディ・ロックジョウ・デイヴィス(ts)のアルバム『ゴーイン・トゥ・ザ・ミーティング(Goin' to the Meeting)』に参加。

1963年、ヨーロッパへ移住し、デクスター・ゴードン(ts)やジョニー・グリフィン(ts)等と共演。

1969年3月10日、デクスター・ゴードン(ts)とスライド・ハンプトン(tb)との共演盤『ア・デイ・イン・コペンハーゲン(A Day in Copenhagen)』に参加。

1980年、ニューヨークへ戻る。

1995年1月24&25日、ジミー・スミス(org)のアルバム『ダム!(Damn!)』に参加。