バド・パウエル (Bud Powell)
バド・パウエル
アメリカのジャズ・ピアニスト。
1924年9月27日ニューヨーク生まれ。
1966年7月31日同地で死去。
「モダン・ジャズ・ピアノの元祖」とよばれている。
1947~49年、ファッツ・ナヴァロ(tp)のアルバム『ザ・ファビュラス・ファッツ・ナヴァロ(The Fabulous Fats Navarro)』に参加。
1947年1月&1953年9月、『バド・パウエルの芸術(Bud Powell Trio)』を録音。1947年のセッションではカーリー・ラッセル(b)、マックス・ローチ(ds)、1953年のセッションではジョージ・デュヴィヴィエ(b)、アート・テイラー(ds)が参加。
1949年2月&1950年2月、『ジャズ・ジャイアント(Jazz Giant)』を録音。1949年のセッションではレイ・ブラウン(b)、マックス・ローチ(ds)、1950年のセッションではカーリー・ラッセル(b)、アート・テイラー(ds)が参加。
1949年8月&1951年5月、『ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol. 1(The Amazing Bud Powell Vol. 1)』を録音。ファッツ・ナヴァロ(tp)、ソニー・ロリンズ(ts)が参加。
1949年10月~1950年1月、ソニー・ステット(ts)、J・J・ジョンソン(tb)との共演盤『スティット、パウエル&J.J.(Sonny Stitt/Bud Powell/J. J. Johnson)』を録音。
1950年7月&1951年2月、『ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル(The Genius of Bud Powell)』を録音。レイ・ブラウン(b)、バディ・リッチ(ds)が参加。
1958年5月、『タイム・ウェイツ/ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol. 4(Time Waits: The Amazing Bud Powell Vol. 4)』を録音。サム・ジョーンズ(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。
1958年12月、『ザ・シーン・チェンジズ/ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol. 5(The Scene Changes: The Amazing Bud Powell Vol. 5)』を録音。ポール・チェンバース(b)、アート・テイラー(ds)が参加。
1959年、家族とともにフランスへ移住。
1961年12月、『セロニアス・モンクの肖像(A Portrait of Thelonious)』を録音。ピエール・ミシュロ(b)、ケニー・クラーク(ds)が参加。
1963年2月、『バド・パウエル・イン・パリ(Bud Powell in Paris)』を録音。
1964年、アメリカへ帰国。
1964年9月、『ザ・リターン・オブ・バド・パウエル(The Return Of Bud Powell)』を録音。ジョン・オー(b)、J.C.モーゼス(ds)が参加。「アイ・リメンバー・クリフォード(I Remember Clifford)」を収録。
- バド・パウエル (ウィキペディア)
- Bud Powell (Unofficial Website)