エルモ・ホープ (Elmo Hope)
エルモ・ホープ
アメリカのビバップ/ハードバップ・ピアニスト。
1923年6月27日ニューヨーク生まれ。
1967年5月19日同地で死去。
バド・パウエル(p)とは幼友達で共に音楽を学んだ。
1953年6月、『エルモ・ホープ・トリオ(Elmo Hope Trio)』を録音。パーシー・ヒース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。
1954年8&10月、ソニー・ロリンズ(ts)のアルバム『ムーヴィング・アウト(Moving Out)』に参加。
1955年7月、『メディテイションズ(Meditations)』を録音。ジョン・オー(b)、ウィリー・ジョーンズ(ds)が参加。
1955年10月、『ホープ・ミーツ・フォスター(Hope Meets Foster)』を録音。フランク・フォスター(ts)、フリーマン・リー(tp)、ジョン・オー(b)、アート・テイラー(ds)が参加。
1956年1月、ジャッキー・マクリーン(as)のアルバム『ライツ・アウト!(Lights Out!)』に参加。
1956年5月7日、『インフォーマル・ジャズ(Informal Jazz)』を録音。ドナルド・バード(tp)、ハンク・モブレー(ts)、ジョン・コルトレーン(ts)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。「ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス(Polka Dots and Moonbeams)」を収録。
1959年2月、『エルモ・ホープ・トリオ(Elmo Hope Trio)』を録音。ジミー・ボンド(b)、フランク・バトラー(ds)が参加。「バーフライ(Barfly)」、「ボア(Boa)」を収録。
1959年8月、ハロルド・ランド(ts)のアルバム『ザ・フォックス(The Fox)』に参加。
1961年、『ヒアズ・ホープ(Here's Hope!)』を録音。ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。
1961年6月、『ホームカミング(Homecoming)』を録音。ブルー・ミッチェル(tp)、フランク・フォスター(ts)、ジミー・ヒース(ts)、パーシー・ヒース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。
1961年11月、『ホープ・フル(Hope Full)』を録音。8曲中3曲が夫人のバーサ・ホープとのデュオで、残りがソロ・ピアノ・アルバムとなっている。
1963年8月、『サウンズ・フロム・ライカーズ・アイランド(Sounds from Rikers Island)』を録音。
1966年3&5月、『ファイナル・セッション(The Final Sessions)』を録音。ジョン・オー(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)、クリフォード・ジャグビー(ds)が参加。
- エルモ・ホープ (ウィキペディア)