ジョン・コルトレーン (John Coltrane)
ジョン・コルトレーン
アメリカのジャズ・テナー・サックス奏者。
1926年9月23日ノースカロライナ州ハムレット生まれ。
1967年7月17日ニューヨークで死去。
妻はジャズ・ハープ/ピアノ奏者のアリス・コルトレーン。
息子のラヴィ・コルトレーンも同じくテナー・サックス奏者として活躍している。
1955~57年、1958~60年、マイルス・デイヴィス(tp)のバンドに在籍した。
1955年11月16日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『マイルス~ザ・ニュー・マイルス・デイヴィス・クインテット(Miles: The New Miles Davis Quintet)』に参加。
1956年5月7日、エルモ・ホープ(p)のアルバム『インフォーマル・ジャズ(Informal Jazz)』に参加。
1956年5月11日&10月26日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『リラクシン(Relaxin' with The Miles Davis Quintet)』に参加。
1956年5月11日&10月26日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『スティーミン(Steamin' with The Miles Davis Quintet)』に参加。
1956年5月11日&10月26日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『ワーキン(Workin' with The Miles Davis Quintet)』に参加。
1956年10月26日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『クッキン(Cookin' with the Miles Davis Quintet)』に参加。
1956年11月30日、タッド・ダメロン(p)との共演盤『メイティング・コール(Mating Call)』を録音。ジョン・シモンズ(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。「ソウルトレーン(Soultrane)」、「オン・ア・ミスティ・ナイト(On a Misty Night)」を収録。
1957年4月、『ザ・キャッツ(The Cats)』を録音。アイドリース・シュリーマン(tp)、ケニー・バレル(g)、トミー・フラナガン(p)、ダグ・ワトキンス(b)、ルイ・ヘイズ(ds)が参加。
1957年4月19日&5月17日、マル・ウォルドロン(p)のアルバム『マル 2(Mal/2)』に参加。
1957年4月20日、『ダカール(Dakar)』を録音。セシル・ペイン(bs)、ペッパー・アダムス(bs)、マル・ウォルドロン(p)、ダグ・ワトキンス(b)、アート・テイラー(ds)が参加。
1957年5&8月、1958年1月、『ラッシュ・ライフ(Lush Life)』を録音。アール・メイ(b)、アート・テイラー(ds)、レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)が参加。「ラッシュ・ライフ(Lush Life)」のみドナルド・バード(tp)、ルイ・ヘイズ(ds)が参加。「アイ・ヒア・ア・ラプソディ(I Hear a Rhapsody)」のみアルバート・ヒース(ds)が参加。
1957年9月15日、『ブルー・トレイン(Blue Train)』を録音。リー・モーガン(tp)、カーティス・フラー(tb)、ケニー・ドリュー(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。
1957年12月20日、レイ・ドレイパー(tu)のアルバム『レイ・ドレイパー・クィンテット・フュ―チャリング・ジョン・コルトレーン(The Ray Draper Quintet featuring John Coltrane)』に参加。
1958年2月、『ソウルトレーン(Soultrane)』を録音。レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、アート・テイラー(ds)が参加。
1958年5月26日&9月9日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『1958マイルス(1958 Miles)』に参加。
1958年9月9日、マイルス・デイヴィス(tp)のライヴ・アルバム『ジャズ・アット・ザ・プラザ Vol.1(Jazz at the Plaza Vol. 1)』に参加。
1959年2月3日、キャノンボール・アダレイ(as)のアルバム『キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ(Cannonball Adderley Quintet in Chicago)』に参加。
1959年3月2日&4月22日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『カインド・オブ・ブルー(Kind of Blue)』に参加。
1959年5月&12月、『ジャイアント・ステップス(Giant Steps)』を録音。トミー・フラナガン(p)、ポール・チェンバース(b)、アート・テイラー(ds)が参加。「ネイマ(Naima)」のみウィントン・ケリー(p)、ジミー・コブ(ds)が参加。
1960年10月、『マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things)』を録音。マッコイ・タイナー(p)、スティーヴ・デイヴィス(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1960年10月、『コルトレーン・サウンド(Coltrane's Sound)』を録音。マッコイ・タイナー(p)、スティーヴ・デイヴィス(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1961年3月、『ラッシュ・ライフ(Lush Life)』を録音。
1961年3月、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム(Someday My Prince Will Come)』に参加。
1961年5月、『オレ!(Olé Coltrane)』を録音。フレディ・ハバード(tp)、エリック・ドルフィー(fl, as)、マッコイ・タイナー(p)、レジー・ワークマン(b)、アート・デイヴィス(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1961年11月~1963年4月、『インプレッションズ(Impressions)』を録音。エリック・ドルフィー(bcl, as)、マッコイ・タイナー(p)、レジー・ワークマン(b)、ジミー・ギャリソン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)、ロイ・ヘインズ(ds)が参加。
1961年12月~1962年11月、『バラード(Ballads)』を録音。マッコイ・タイナー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。「イッツ・イージー・トゥ・リメンバー(It's Easy to Remember)」のみレジー・ワークマン(b)が参加。
1962年4月&6月、『コルトレーン(Coltrane)』を録音。マッコイ・タイナー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1963年3月、ジョニー・ハートマン(vo)との共演盤『ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン(John Coltrane and Johnny Hartman)』を録音。マッコイ・タイナー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1963年7月&1965年10月、『セルフレスネス・フィーチャリング・マイ・フェイヴァリット・シングス(Selflessness: Featuring My Favorite Things)』を録音。このアルバムの「マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things)」が名演。マッコイ・タイナー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、ロイ・ヘインズ(ds)が参加。
1963年10月&11月、『ライヴ・アット・バードランド(Live at Birdland)』を録音。マッコイ・タイナー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1964年4月&6月、『クレッセント(Crescent)』を録音。マッコイ・タイナー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1964年12月、『至上の愛(A Love Supreme)』を録音。マッコイ・タイナー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1966年2月2日、アリス・コルトレーン(p)との共演盤『コズミック・ミュージック(Cosmic Music)』を録音。ファラオ・サンダース(ts, picc)、ジミー・ギャリソン(b)、ラシッド・アリ(ds)、レイ・アップルトン(per)、ベン・ライリー(per)が参加。
1967年2月15日&3月7日、『エクスプレッション(Expression)』を録音。ファラオ・サンダース(fl, picc)、アリス・コルトレーン(p)、ジミー・ギャリソン(b)、ラシッド・アリ(ds)が参加。
- ジョン・コルトレーン (ウィキペディア)
- John Coltrane (オフィシャルサイト)