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ビリー・ハーパー (Billy Harper)

ビリー・ハーパー『ブラック・セイント』
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ビリー・ハーパー
アメリカのジャズ・テナー・サックス奏者。
1943年1月17日テキサス州ヒューストン生まれ。

ノース・テキサス州立大学で音楽を学ぶ。
1966年、ニューヨーク進出。

1968~70年、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに在籍。
1971年、サド・メル・オーケストラに参加。

1970年代後半にはマックス・ローチ(ds)のグループにも参加した。
そのほか、ギル・エヴァンス・オーケストラやリー・モーガン・クインテット等でも活躍した。

1971年9月、リー・モーガン(tp)のアルバム『ザ・ラスト・セッション(The Last Session)』に参加。

1973年、ファースト・アルバム『カプラ・ブラック(Capra Black)』を録音。

1974年3月、ジョン・ファディス(tp)との共演盤『ジョン&ビリー(Jon & Billy)』を録音。ローランド・ハナ(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、日野元彦(ds)、セシル・ブリッジウォーター(kalimba)が参加。

1975年7月、『ブラック・セイント(Black Saint)』を録音。ヴァージル・ジョーンズ(tp)、ジョー・ボナー(p)、デヴィッド・フリーゼン(b)、マルコム・ピンソン(ds)が参加。

1993年10月、『ソマリア(Somalia)』を録音。エディ・ヘンダーソン(tp)、フランチェスカ・タンクスリー(p)、ルイ・スピアーズ(b)、ホラス・アーノルド(ds)、ニューマン・テイラ・ベイカー(ds)、マデレーン・ヤヨデレ・ネルソン(shekere)が参加。