ゲイリー・トーマス (Gary Thomas)

ゲイリー・トーマス
アメリカのジャズ・テナー・サックス／フルート奏者。
1960年6月10日メリーランド州ボルチモア生まれ。
M-BASE派の一人。

1985年、ジャック・ディジョネット（ds）のグループ「スペシャル・エディション（Special Edition）」に参加。

1987年4月、ファースト・アルバム『セヴンス・クアドラント（The Seventh Quadrant）』を録音。ポール・ボーレンバック（g, g-synth）、リニー・ロスネス（p）、アンソニー・コックス（b）、ジェフ“テイン”ワッツ（ds）、ビリー・マーフィ（ds）が参加。

1988年7月、セカンド・アルバム『コード・ヴァイオレーションズ（Code Violations）』を録音。ポール・ボーレンバック（g, g-syn）、ティム・マーフィー（p, syn）、アンソニー・コックス（b）、ジェフ・ハーパー（b）、スティーヴ・ウィリアムス（ds）、デニス・チェンバース（ds）が参加。

1989年5月、サード・アルバム『バイ・エニー・ミーンズ・ネセサリー（By Any Means Necessary）』を録音。グレッグ・オズビー（as）、ジョン・スコフィールド（g）、ミック・グッドリック（g）、ジェリ・アレン（p）、アンソニー・コックス（b）、デニス・チェンバース（ds）、ナナ・ヴァスコンセロス（per）が参加。

1990年5月、4thアルバム『ザ・ゲイト・イズ・オープン（While the Gate Is Open）』を録音。ケビン・ユーバンクス（g）、リニー・ロスネス（p）、デイヴ・ホランド（b）、アンソニー・コックス（b）、デニス・チェンバース（ds）が参加。

1991年3～6月、5thアルバム『コールド・ケージ（The Kold Kage）』を録音。ジョー・ウェッソン（rap vo）、ケビン・ユーバンクス（g）、ポール・ボーレンバック（g）、マルグリュー・ミラー（p）、ティム・マーフィー（p）、アンソニー・コックス（b）、デニス・チェンバース（ds）が参加。

1992年5月、6thアルバム『プレイ・スタンダーズ（Till We Have Faces）』を録音。パット・メセニー（g）、ティム・マーフィー（p）、アンソニー・コックス（b）、テリ・リン・キャリントン（ds）、スティーヴ・モス（per）が参加。

1993年5月、7thアルバム『エグザイルズ・ゲイト（Exile's Gate）』を録音。マーヴィン・スウェル（g）、ポール・ボーレンバック（g）、チャールス・コヴィントン（org）、ティム・マーフィー（org）、エド・ハワード（b）、ジャック・ディジョネット（ds）、テリ・リン・キャリントン（ds）、スティーヴ・モス（per）が参加。

1995年、8thアルバム『オーヴァーキル（Overkill）』を録音。

1996年2＆6月、9thアルバム『ファウンド・オン・ソーディッド・ストリーツ（Found on Sordid Streets）』を録音。ポール・ボーレンバック（g）、ジョージ・コリガン（org）、ハワード・カーティス（ds）、スティーヴ・モス（per）が参加。

1997年10月、10thアルバム『パリアズ・パリア（Pariah's Pariah）』を録音。グレッグ・オズビー（as）、マイケル・フォーマンエック（b）、ジョン・アーノルド（ds）が参加。