ファラオ・サンダース (Pharoah Sanders)
ファラオ・サンダース
アメリカのジャズ・テナー・サックス奏者。
1940年10月13日アーカンソー州リトル・ロック生まれ。
2022年9月24日ロサンゼルスで死去。
1962年、ニューヨーク進出。ドン・チェリー(tp)やサン・ラ(p)等と共演。
1965~67年、ジョン・コルトレーン(ts)のグループに在籍。
1966年2月2日&1968年1月29日、ジョン・コルトレーン(ts)とアリス・コルトレーン(p)との共演盤『コズミック・ミュージック(Cosmic Music)』に参加。
1966年11月15日、『神話(ターウィッド)(Tauhid)』を録音。ソニー・シャーロック(g)、デイヴ・バレル(p)、ヘンリー・グライムス(b)、ロジャー・ブランク(ds)、ナット・ベティス(per)が参加。
1967年2月15日&3月7日、ジョン・コルトレーン(ts)のアルバム『エクスプレッション(Expression)』に参加。
1967年3月7日、アリス・コルトレーン(harp, p)のアルバム『ア・モナスティック・トリオ(A Monastic Trio)』に参加。
1968年6月、ゲイリー・バーツ(as)のアルバム『アナザー・アース(Another Earth)』に参加。
1969年10月20日、『ジュエルズ・オブ・ソート(Jewels of Thought)』を録音。レオン・トーマス(vo, per)、ロニー・リストン・スミス(p)、セシル・マクビー(b)、アイドリス・ムハマッド(ds)等が参加。
1970年1月26日、アリス・コルトレーン(harp, p)のアルバム『プター、ジ・エル・ドード(Ptah, the El Daoud)』に参加。
1970年11月、アリス・コルトレーン(harp)のアルバム『ジャーニー・イン・サチダナンダ(Journey in Satchidananda)』に参加。
1971年、ライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ジ・イースト(Live at the East)』を録音。ハロルド・ヴィック(ts, vo)、マーヴィン・ピーターソン(tp)、カルロス・ガーネット(fl, vo)、 ジョセフ・ボナー(p, harmonium)、セシル・マクビー(b)、スタンリー・クラーク(b)、ビリー・ハート(ds)、ノーマン・コナーズ(ds)、ローレンス・キリアン(per)が参加。
1973年、ラリー・ヤング(org)のアルバム『ローレンス・オブ・ニューアーク(Lawrence of Newark)』に参加。
1973年、『ラヴ・イン・アス・オール(Love in Us All)』を録音。セシル・マクビー(b)等が参加。「ラヴ・イズ・エヴリホエア(Love Is Everywhere)」を収録。
1980年2月、『ジャーニー・トゥ・ザ・ワン(Journey to the One)』を録音。エディ・ヘンダーソン(flh)、ジョー・ボナー(p)、ジョン・ヒックス(p)、レイ・ドラモンド(b)、ヨーコ・イトー・ゲーツ(琴)、アイドリス・ムハマッド(ds)が参加。
1981年4月12&20日、『ライヴ(Live)』を録音。ジョン・ヒックス(p)、ウォルター・ブッカー(b)、アイドリス・ムハマッド(ds)が参加。
1992年10月19&20日、『愛のバラード / 愛のクレッセント(Crescent with Love)』を録音。ウイリアム・ヘンダーソン(p)、チャールズ・ファンブロー(b)、シャーマン・ファーガソン(ds)が参加。
2008年、ケニー・ギャレット(as)のアルバム『スケッチズ・オブ・MD(Sketches of MD)』に参加。
- ファラオ・サンダース (ウィキペディア)