ラリー・ヤング (Larry Young)

ラリー・ヤング
アメリカのジャズ・オルガン奏者。
1940年10月7日ニュージャージー州ニューアーク生まれ。
1978年3月30日同地で死去。

モード・ジャズの先駆者のひとり。ジミ・ヘンドリックスとも共演した。

1960年8月2日、デビュー・アルバム『テスティファイイング（Testifying）』を録音。ジョー・ホリデー（ts）、ソーネル・シュワルツ（g）、ジミー・スミス（ds）が参加。

1960年9月30日、セカンド・アルバム『ヤング・ブルース（Young Blues）』を録音。ソーネル・シュワルツ（g）、ウェンデル・マーシャル（b）、ジミー・スミス（ds）が参加。

1962年2月27日、『グルーヴ・ストリート（Groove Street）』を録音。ビル・レズリー（ts）、ソーネル・シュワルツ（g）、ジミー・スミス（ds）が参加。

1964年9月11日、グラント・グリーン（g）のアルバム『トーキン・アバウト（Talkin' About!）』に参加。

1964年11月12日、ブルーノートでの第1作『イントゥ・サムシン（Into Somethin'）』を録音。サム・リヴァース（ts）、グラント・グリーン（g）、エルヴィン・ジョーンズ（ds）が参加。

1964年11月16日、グラント・グリーン（g）のアルバム『ストリート・オブ・ドリームス（Street of Dreams）』に参加。

1965年3月31日、グラント・グリーン（g）のアルバム『抱きしめたい（I Want to Hold Your Hand）』に参加。

1965年5月26日、グラント・グリーン（g）のアルバム『ヒズ・マジェスティ、キング・ファンク（His Majesty King Funk）』に参加。

1965年11月10日、『ユニティ（Unity）』を録音。ウディ・ショウ（tp）、ジョー・ヘンダーソン（ts）、エルヴィン・ジョーンズ（ds）が参加。

1966年7月26日、『オブ・ラヴ・アンド・ピース（Of Love and Peace）』を録音。エディ・ゲイル（tp）、ハーバート・モーガン（ts）、ジェームス・スポールディング（as, fl）、ウィルソン・ムーアマン3世（ds）、ジェリー・トーマス（ds）が参加。

1967年9月18日、『コントラスツ（Contrasts）』を録音。ハンク・ホワイト（flh）、ハーバート・モーガン（ts）、タイロン・ワシントン（ts）、エディ・ライト（g）、エディ・グラッデン（ds）、ステイシー・エドワーズ（cga）、アルセア・ヤング（vo）が参加。

1968年2月9日、『ヘヴン・オン・アース（Heaven on Earth）』を録音。ハーバート・モーガン（ts）、バイヤード・ランカスター（as, fl）、ジョージ・ベンソン（g）、エディ・グラッデン（ds）、アルセア・ヤング（vo）が参加。

1969年2月7日、『マザー・シップ（Mother Ship）』を録音。リー・モーガン（tp）、ハーバート・モーガン（ts）、エディ・グラッデン（ds）が参加。

1969年、トニー・ウィリアムス（ds）のバンド「ライフタイム」に参加。

1969年5月、トニー・ウィリアムス・ライフタイムのデビュー・アルバム『エマージェンシー（Emergency!）』に参加。

1969年8月、マイルス・デイヴィス（tp）のアルバム『ビッチェズ・ブリュー（Bitches Brew）』に参加。

1970年、トニー・ウィリアムス・ライフタイムのアルバム『ターン・イット・オーヴァー（Turn It Over）』に参加。

1973年、『ローレンス・オブ・ニューアーク（Lawrence of Newark）』を録音。ファラオ・サンダース（ts）、ジェームス・ブラッド・ウルマー（g）等が参加。

1975年、『ラリー・ヤングズ・フューエル（Fuel）』を録音。サンチャゴ・ソラーノ（g）、フェルナンド・ソーンダース（b）、ロブ・ゴットフリード（ds, per）、ローラ“テキーラ”ローガン（vo）が参加。

1976年、『スペースボール（Spaceball）』を録音。ポーラ・ウェスト（vo）等が参加。