ジョー・ヘンダーソン (Joe Henderson)
ジョー・ヘンダーソン
アメリカのジャズ・テナー・サックス奏者。
1937年4月24日オハイオ州リマ生まれ。
2001年6月30日サンフランシスコで死去。
1962年、ニューヨーク進出。
1963年5月16日、グラント・グリーン(g)のアルバム『アム・アイ・ブルー(Am I Blue)』に参加。
1963年6月、デビュー・アルバム『ページ・ワン(Page One)』を録音。ケニー・ドーハム(tp)、マッコイ・タイナー(p)、ブッチ・ウォーレン(b)、ピート・ラロカ(ds)が参加。「ブルー・ボッサ(Blue Bossa)」、「リコーダ・ミー(Recorda Me)」などの名曲を収録。
1963年11月8日、アンドリュー・ヒル(p)のアルバム『ブラック・ファイア(Black Fire)』に参加。
1964年3月19日、フレディ・ローチ(org)のアルバム『ブラウン・シュガー(Brown Sugar)』に参加。
1964年4月、『イン・ン・アウト(In 'n Out)』を録音。ケニー・ドーハム(tp)、マッコイ・タイナー(p)、リチャード・デイヴィス(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1964年10月、ホレス・シルヴァー(p)のアルバム『ソング・フォー・マイ・ファーザー(Song for My Father)』に参加。
1964年11月、『インナー・アージ(Inner Urge)』を録音。マッコイ・タイナー(p)、ボブ・クランショウ(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1965年11月10日、ラリー・ヤング(org)のアルバム『ユニティ(Unity)』を録音。
1966年1月、『モード・フォー・ジョー(Mode for Joe)』を録音。リー・モーガン(tp)、カーティス・フラー(tb)、ボビー・ハッチャーソン(vib)、シダー・ウォルトン(p)、ロン・カーター(b)、ジョー・チェンバース(ds)が参加。
1967年、マイルス・デイヴィス・クインテットに短期間のみ参加。
1967年4月21日、マッコイ・タイナー(p)のアルバム『ザ・リアル・マッコイ(The Real McCoy)』に参加。
1967年9月&1968年5月、『テトラゴン(Tetragon)』を録音。ドン・フリードマン(p)、ケニー・バロン(p)、ロン・カーター(b)、ジャック・ディジョネット(ds)、ルイ・ヘイズ(ds)が参加。
1970年1月26日、アリス・コルトレーン(harp, p)のアルバム『プター、ジ・エル・ドード(Ptah, the El Daoud)』に参加。
1973年10&11月、ジョニー・ハモンド・スミス(org)のアルバム『ハイヤー・グラウンド(Higher Ground)』に参加。
1973年10月15&17日、『ジ・エレメンツ(The Elements)』を録音。アリス・コルトレーン(harp)、チャーリー・ヘイデン(b)、トニー・デュマス(b)、レオン・チャンクラー(ds)、マイケル・ホワイト(vln)等が参加。
1979年8&12月、『リラクシン・アット・カマリロ(Relaxin' at Camarillo)』を録音。チック・コリア(p)、リチャード・デイヴィス(b)、トニー・デュマス(b)、ピーター・アースキン(ds)、トニー・ウィリアムス(ds)が参加。
1983年1&4月、デヴィッド・フリーゼン(b)のアルバム『アンバー・スカイズ(Amber Skies)』に参加。
1985年11月、ピアノレス・トリオによるライヴ盤『ヴィレッジ・ヴァンガードのジョー・ヘンダーソン(The State of the Tenor)』を録音。ロン・カーター(b)、アル・フォスター(ds)が参加。
1992年9月、ケニー・ギャレット(as, ss)のアルバム『ブラック・ホープ(Black Hope)』に参加。
1992年12月、マルグリュー・ミラー(p)のアルバム『ハンド・イン・ハンド(Hand in Hand)』に参加。
1996年、『ビッグ・バンド(Big Band)』を録音。
1997年5月、『ポーギー&ベス(Porgy and Bess)』を録音。コンラッド・ハーウィグ(tb)、ステフォン・ハリス(vib)、ジョン・スコフィールド(g)、トミー・フラナガン(p)、デイヴ・ホランド(b)、ジャック・ディジョネット(ds)、チャカ・カーン(vo)、スティング(vo)が参加。
- ジョー・ヘンダーソン (ウィキペディア)