シダー・ウォルトン (Cedar Walton)

シダー・ウォルトン
アメリカのジャズ・ピアニスト。
1934年1月17日テキサス州ダラス生まれ。
2013年8月19日ニューヨーク・ブルックリンで死去。

1955年、ニューヨークへ進出。ジジ・グライス（as）、ルー・ドナルドソン（as）、J・J・ジョンソン（tb）等と共演。

1961年4月14＆20日、ジミー・ヒース（ts）のアルバム『ザ・クォータ（The Quota）』に参加。

1962年1月4＆7日、ジミー・ヒース（ts）のアルバム『トリプル・スレット（Triple Threat）』に参加。

1962～64年、アート・ブレイキー＆ジャズ・メッセンジャーズに在籍。
1970～72年、ハンク・モブレー（ts）とクインテットを結成して活動した。

1967年7月10日、デビュー・アルバム『シダー（Cedar!）』を録音。ケニー・ドーハム（tp）、ジュニア・クック（ts）、リロイ・ヴィネガー（b）、ビリー・ヒギンズ（ds）が参加。「ターコイズ・トゥワイス（Turquoise Twice）」、「カム・サンデイ（Come Sunday）」を収録。

1968年5月24日、セカンド・アルバム『スペクトラム（Spectrum）』を録音。ブルー・ミッチェル（tp）、クリフォード・ジョーダン（ts）、リチャード・デイヴィス（b）、ジャック・ディジョネット（ds）が参加。

1975年12月10日、『イースタン・リベリオン（Eastern Rebellion）』（イースタン・リベリオン名義）を録音。ジョージ・コールマン（ts）、サム・ジョーンズ（b）、ビリー・ヒギンズ（ds）が参加。

1976年2月16＆17日、アイドリース・シュリーマン（tp）のアルバム『ナウ・イズ・ザ・タイム（Now Is The Time）』に参加。

1977年6月22～24日、レイ・ブラウン（b）のアルバム『サムシング・フォー・レスター（Something for Lester）』に参加。

1977年10月1日、『ファースト・セット（First Set）』を録音。ボブ・バーグ（ts）、サム・ジョーンズ（b）、ビリー・ヒギンズ（ds）が参加。

1979年1月21日、ビリー・ヒギンズ（ds）のファースト・アルバム『ソウェト（Soweto）』に参加。

1985年3月、『シダーズ・ブルース（Cedar's Blues）』をリリース。ボブ・バーグ（ts）、カーティス・フラー（tb）、デイビッド・ウィリアムズ（b）、ビリー・ヒギンズ（ds）が参加。

1985年3月28日、ライヴ・アルバム『ザ・トリオ 1（The Trio 1）』を録音。デイビッド・ウィリアムズ（b）、ビリー・ヒギンズ（ds）が参加。

1985年3月28日、ライヴ・アルバム『ザ・トリオ 2（The Trio 2）』を録音。デイビッド・ウィリアムズ（b）、ビリー・ヒギンズ（ds）が参加。「オホス・デ・ロホ（Ojos De Rojo）」を収録。

1985年3月28日、ライヴ・アルバム『ザ・トリオ 3（The Trio 3）』を録音。デイビッド・ウィリアムズ（b）、ビリー・ヒギンズ（ds）が参加。

1985年6月、フランク・モーガン（as）のアルバム『イージー・リヴィング（Easy Living）』に参加。

1986年4月、フランク・モーガン（as）のアルバム『ラメント（Lament）』に参加。

1987年1月、レッド・ホロウェイ（ts）のアルバム『キャラヴァン（Red Holloway & Company）』に参加。

1990年12月14日、『モザイク（Mosaic）』（イースタン・リベリオン名義）を録音。ラルフ・ムーア（ts）、デイビッド・ウィリアムズ（b）、ビリー・ヒギンズ（ds）が参加。

1993年4月18日、ビリー・ヒギンズ（ds）のアルバム『ビリー・ヒギンス・クインテット（Billy Higgins Quintet）』に参加。

1998年5～6月、エタ・ジェイムズ（vo）のアルバム『12ソングス・オブ・クリスマス（12 Songs of Christmas）』にアレンジャー兼ピアニストとして参加。

2000年11月～2001年2月、エタ・ジェイムズ（vo）のアルバム『ブルー・ガーディニア（Blue Gardenia）』にアレンジャー兼ピアニストとして参加。

2009年5月20日、『ヴォイセズ・ディープ・ウィズイン（Voices Deep Within）』をリリース。ヴィンゼント・ハーリング（as）、バスター・ウィリアムス（b）、ウィリー・ジョーンズ3世（ds）が参加。