ルー・ドナルドソン (Lou Donaldson)
ルー・ドナルドソン
アメリカのジャズ・アルト・サックス奏者。
1926年11月1日ノースカロライナ州バディン生まれ。
1950年代初めにニューヨークへ進出。
1950年代半ばから自己のコンボを結成。ピアノはハーマン・フォスター。
1957年12月15日、『ルー・テイクス・オフ(Lou Takes Off)』を録音。ドナルド・バード(tp)、カーティス・フラー(tb)、ソニー・クラーク(p)、ジョージ・ジョイナー(b)、アート・テイラー(ds)が参加。
1958年7月28日、『ブルース・ウォーク(Blues Walk)』を録音。ハーマン・フォスター(p)、ペック・モリソン(b)、デイヴ・ベイリー(ds)、レイ・バレット(cga)が参加。
1959年2月、ザ・スリー・サウンズとの共演盤『LD + 3』を録音。
1960年代からはオルガンを加えたソウル・ジャズを演奏。
1961年1月23日、『ヒア・ティス(Here 'Tis)』を録音。グラント・グリーン(g)、ベイビー・フェイス・ウィレット(org)、デイヴ・ベイリー(ds)が参加。
1962年5月9日、『ザ・ナチュラル・ソウル(The Natural Soul)』を録音。トミー・タレンタイン(tp)、グラント・グリーン(g)、ビッグ・ジョン・パットン(org)、ベン・ディクソン(ds)が参加。
1963年1月24日、『グッド・グレイシャス(Good Gracious!)』を録音。グラント・グリーン(g)、ビッグ・ジョン・パットン(org)、ベン・ディクソン(ds)が参加。
1967年4月7日、『アリゲイター・ブーガルー(Alligator Bogaloo)』を録音。メルヴィン・ラスティー(cor)、ジョージ・ベンソン(g)、ロニー・スミス(org)、アイドリス・ムハマッド(ds)が参加。
1967年10月27日、『Mr.シンガリン(Mr. Shing-A-Ling)』を録音。ブルー・ミッチェル(tp)、ジミー・ポンダー(g)、ロニー・スミス(org)、アイドリス・ムハマッド(ds)が参加。
1968年3月15日、『ミッドナイト・クリーパー(Midnight Creeper)』を録音。ブルー・ミッチェル(tp)、ジョージ・ベンソン(g)、ロニー・スミス(org)、アイドリス・ムハマッド(ds)が参加。
1968年11月6日、『セイ・イット・ラウド(Say It Loud!)』を録音。ブルー・ミッチェル(tp)、ジミー・ポンダー(g)、チャールズ・アーランド(org)、アイドリス・ムハマッド(ds)が参加。
1969年4月25日、『ホット・ドッグ(Hot Dog)』を録音。エド・ウィリアムス(tp)、メルヴィン・スパークス(g)、チャールズ・アーランド(org)、アイドリス・ムハマッド(ds)が参加。
1969年8月22日&1970年1月9日、『エヴリシング・アイ・プレイ・イズ・ファンキー(Everything I Play Is Funky)』を録音。ブルー・ミッチェル(tp)、エド・ウィリアムス(tp)、メルヴィン・スパークス(g)、ロニー・スミス(org)、チャールズ・アーランド(org)、ジミー・ルイス(b)、アイドリス・ムハマッド(ds)が参加。
1970年1月9日&6月12日、『プリティ・シングス(Pretty Things)』を録音。ブルー・ミッチェル(tp)、メルヴィン・スパークス(g)、テッド・ダンバー(g)、ロニー・スミス(org)、レオン・スペンサー(org)、ジミー・ルイス(b)、アイドリス・ムハマッド(ds)が参加。
1970年11月7日、ライヴ・アルバム『ザ・スコーピオン(The Scorpion)』を録音。フレッド・バラード(tp)、レオン・スペンサー(org)、メルヴィン・スパークス(g)、アイドリス・ムハマッド(ds)が参加。
1971年7月16日、『コスモス(Cosmos)』を録音。エド・ウィリアムス(tp)、レオン・スペンサー(org)、メルヴィン・スパークス(g)、ジェリー・ジェモット(b)、アイドリス・ムハマッド(ds)、レイ・アルマンド(cga)が参加。
2001年、チモ・テバール(g)のアルバム『ゴーズ・ブルー(Goes Blue)』に参加。
- ルー・ドナルドソン (ウィキペディア)