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ドナルド・バード (Donald Byrd)

『ドナルド・バード・アット・ザ・ハーフ・ノート・カフェ』
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ドナルド・バード
アメリカのジャズ・トランペッター。
1932年12月9日ミシガン州デトロイト生まれ。
2013年2月4日デラウェア州ドーバーで死去。

1955年、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに加入。

1955年8月、オスカー・ペティフォード(b)のアルバム『アナザー・ワン(Another One)』に参加。

1955年9月9日、ジョージ・ウォーリントン(p)のライヴ・アルバム『ジョージ・ウォーリントン・ライヴ・アット・カフェ・ボヘミア(Live at the Café Bohemia)』に参加。

1956年1月、ジャッキー・マクリーン(as)のアルバム『ライツ・アウト!(Lights Out!)』に参加。

1956年5月、『バード・ブロウズ・オン・ビーコン・ヒル(Byrd Blows On Beacon Hill)』を録音。レイ・サンティシ(p)、ダグ・ワトキンス(b)、ジミー・ジターノ(ds)が参加。

1956年5月7日、エルモ・ホープ(p)のアルバム『インフォーマル・ジャズ(Informal Jazz)』に参加。

1956年7月20日、ハンク・モブレー(ts)のアルバム『モブレーズ・メッセージ(Mobley's Message)』に参加。

1956年11月2日、フィル・ウッズ(as)との共演盤『ザ・ヤング・ブラッズ(The Young Bloods)』を録音。アル・ヘイグ(p)、テディ・コティック(b)、チャーリー・パーシップ(ds)が参加。

1956年12月8日、ダグ・ワトキンス(b)のアルバム『ワトキンス・アット・ラージ(Watkins at Large)』に参加。

1957年、ジジ・グライス(as)と「ジャズ・ラブ・クインテット」を結成。ちなみに「ラブ(Lab)」は実験室。

1958年4月15日、ペッパー・アダムス(bs)のライヴ・アルバム『テン・トゥ・フォー・アット・ザ・ファイヴ・スポット(10 to 4 at the 5 Spot)』に参加。

1958~62年、ペッパー・アダムス(bs)と双頭クインテットを結成して活動した。

1958年10月、『バード・イン・パリ(Byrd in Paris)』を録音。ボビー・ジャスパー(fl, ts)、ウォルター・デイヴィス・ジュニア(p)、ダグ・ワトキンス(b)、アート・テイラー(ds)が参加。

1958年12月、『オフ・トゥ・ザ・レイシス(Off to the Races)』を録音。ジャッキー・マクリーン(as)、ペッパー・アダムス(bs)、ウィントン・ケリー(p)、サム・ジョーンズ(b)、アート・テイラー(ds)が参加。

1959年2月3~5日、マンデル・ロウ(g)のアルバム『TVアクション・ジャズ(TV Action Jazz!)』に参加。

1959年5月2日、ジャッキー・マクリーン(as)のアルバム『ニュー・ソイル(New Soil)』に参加。

1959年5月31日、『バード・イン・ハンド(Byrd in Hand)』を録音。チャーリー・ラウズ(ts)、ペッパー・アダムス(bs)、ウォルター・デイヴィス・ジュニア(p)、サム・ジョーンズ(b)、アート・テイラー(ds)が参加。

1959年8月、ウォルター・デイヴィス・ジュニア(p)のアルバム『デイヴィス・カップ(Davis Cup)』に参加。

1959年10月、『フュエゴ(Fuego)』を録音。ジャッキー・マクリーン(as)、デューク・ピアソン(p)、ダグ・ワトキンス(b)、レックス・ハンフェリー(ds)が参加。

1960年6月、ペッパー・アダムス(bs)との共演盤『モーター・シティー・シーン(Motor City Scene)』を録音。ケニー・バレル(g)、トミー・フラナガン(p)、ポール・チェンバース(b)、ルイ・ヘイズ(ds)が参加。「スターダスト(Stardust)」を収録。

1960年11月、『ハーフノートのドナルド・バード(At the Half Note Cafe)』を録音。ペッパー・アダムス(bs)、デューク・ピアソン(p)、レイモン・ジャクソン(b)、レックス・ハンフェリー(ds)が参加。

1961年3月2日、ペッパー・アダムス(bs)との共演盤『アウト・オブ・ディス・ワールド(Out of This World)』を録音。ハービー・ハンコック(p)、レイモン・ジャクソン(b)、ジミー・コブ(ds)が参加。

1963年3月11&28日、ジミー・ヒース(ts)のアルバム『スワンプ・シード(Swamp Seed)』に参加。

1963年、渡仏。

1964年5月8日、ロニー・スコット(ts)のライヴ・アルバム『シークレット・ラヴ(Secret Love)』に参加。

1964年12月17&18日、『アイム・トライン・トゥ・ゲット・ホーム(I'm Tryin' to Get Home)』を録音。スタンリー・タレンタイン(ts)、ハービー・ハンコック(p)、フレディ・ローチ(org)、グラント・グリーン(g)、ボブ・クランショウ(b)、グラディ・テイト(ds)等が参加。

1966年6月、『ムスタング!(Mustang!)』を録音。ソニー・レッド(as)、ハンク・モブレー(ts)、マッコイ・タイナー(p)、ウォルター・ブッカー(b)、フレディ・ウェイツ(ds)が参加。

1967年1月、『ブラックジャック(Blackjack)』を録音。ソニー・レッド(as)、ハンク・モブレー(ts)、シダー・ウォルトン(p)、ウォルター・ブッカー(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)が参加。

1967年5月、『スロー・ドラッグ(Slow Drag)』を録音。ソニー・レッド(as)、シダー・ウォルトン(p)、ウォルター・ブッカー(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)が参加。

1967年10月、『ザ・クリーパー(The Creeper)』を録音。ソニー・レッド(as)、ペッパー・アダムス(bs)、チック・コリア(p)、ミロスラフ・ビトウス(b)、ミッキー・ローカー(ds)が参加。

1972年4月&11月、ジャズ・ロック・アルバム『ブラック・バード(Black Byrd)』を録音。大ヒット・アルバムとなった。