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テッド・カーソン (Ted Curson)

テッド・カーソン『ドルフィーに捧ぐ涙』
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テッド・カーソン
アメリカのジャズ・トランペッター。
1935年6月3日ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。
2012年11月4日ニュージャージー州モントクレアで死去。

グラノフ音楽学院に学ぶ。
1956年、ニューヨークへ進出。

1959~60年、チャールズ・ミンガス(b)グループに参加し、エリック・ドルフィー(as, fl, bcl)と同僚となる。

また、セシル・テイラー(p)、マックス・ローチ(ds)等とも共演した。

1960年7月13日、チャールズ・ミンガス(b)のライヴ・アルバム『ミンガス・アット・アンティーブ(Mingus at Antibes)』に参加。

1960年10月20日、チャールズ・ミンガス(b)のアルバム『ミンガス・プレゼンツ・ミンガス(Charles Mingus Presents Charles Mingus)』に参加。

1960~65年、ビル・バロン(ts)との双頭コンボで活動。

1961年4月11日、『プレンティ・オブ・ホーン(Plenty of Horn)』を録音。ビル・バロン(ts)、エリック・ドルフィー(fl)、ケニー・ドリュー(p)、ジミー・ギャリソン(b)、ピート・ラロカ(ds)が参加。

1962年9月15日、ライヴ・アルバム『Live At La Tête De L'Art』を録音。

1962年12月10日、『ファイアー・ダウン・ビロウ(Ted Curson Plays Fire Down Below)』を録音。ギルド・マホーネス(p)、ジョージ・タッカー(b)、ロイ・ヘインズ(ds)、モンテゴ・ジョー(cga)が参加。「オンリー・フォーエヴァー(Only Forever)」を収録。

1964年8月1日、『ドルフィーに捧ぐ涙(Tears for Dolphy)』を録音。ビル・バロン(ts, cl)、ハーブ・バッシュラー(b)、ディック・バーク(ds)が参加。

1965年3月25&29日、『ザ・ニュー・シング・アンド・ザ・ブルー・シング(The New Thing & the Blue Thing)』を録音。ビル・バロン(ts, cl)、ジョルジュ・アルバニタ(p)、ハーブ・バッシュラー(b)、ディック・バーク(ds)が参加。

1966年5月13日、『アージ(Urge)』を録音。ブッカー・アーヴィン(ts)、ジミー・ウッド(b)、エドガー・ベイトマン(ds)が参加。

1970年9月3日、『オード・トゥ・ブッカー・アーヴィン(Ode to Booker Ervin)』を録音。イーロ・コイヴィストイネン(as, ts, ss)、ペンティ・ヒエタネン(p)、ペッカ・サルマント(b)、レイノ・ライネ(ds)が参加。

1971年6月18日、『ポップ・ワイン(Pop Wine)』を録音。ジョルジュ・アルヴァニタス(p)、ジャッキー・サムソン(b)、シャルル・ソードレ(ds)が参加。

1974年5月13&16日、『クイックサンド(Quicksand)』を録音。ロビン・ケニヤッタ(as, ss)、ニック・ブリグノラ(bs, ts)、ケニー・バロン(p)、ハーブ・ブッシュラー(b)、アルバート・ヒース(ds)、ブッチ・カーソン(ds, per)、ローレンス・キリアン(cga)、チッキー・ジョンソン(bgo)が参加。

1976年10月16&17日、『ジュビラント・パワー(Jubilant Power)』を録音。クリス・ウッズ(as, fl)、ニック・ブリグノラ(bs, ts)、アンディー・ラバーン(p)、ジム・マクニーリー(p)、デヴィッド・フリーゼン(b)、スティーブ・マッコール(ds)、ボブ・マリリアーノ(ds)、サム・ジェイコブス(cga)が参加。

1980年1月5日、『ミンガスに捧げる(I Heard Mingus)』を録音。ビル・サクストン(ts)、マイク・モルゲンスターン(bs)、ジム・マクニーリー(p)、川崎燎(g)、マイク・リッチモンド(b)、アダム・ナスバウム(ds)が参加。