ウィントン・ケリー (Wynton Kelly)

ウィントン・ケリー
アメリカのジャズ・ピアニスト。
1931年12月2日ジャマイカ生まれ。
1971年4月12日カナダ・トロントで死去。

4歳のとき、両親とアメリカへ移住、ニューヨーク・ブルックリンで育つ。

1951年、ファースト・アルバム『ピアノ・インタープリテーションズ・バイ・ウィントン・ケリー（Piano Interpretations）』をブルーノートからリリース。

1956年4月17日、ジョニー・グリフィン（ts）のアルバム『イントロデューシング・ジョニー・グリフィン（Introducing Johnny Griffin）』に参加。

1957年3月24日、リー・モーガン（tp）のアルバム『リー・モーガン Vol. 3（Lee Morgan Vol. 3）』に参加。

1958年1月31日、『ウィスパー・ノット（Piano）』を録音。ケニー・バレル（g）、ポール・チェンバース（b）、フィリー・ジョー・ジョーンズ（ds）が参加。

1958年7月2＆3日、ブルー・ミッチェル（tp）のアルバム『ビッグ6（Big 6）』に参加。

1959～63年、マイルス・デイヴィス・クインテットに在籍。

1959年1月5日、ブルー・ミッチェル（tp）のアルバム『アウト・オブ・ザ・ブルー（Out of the Blue）』に参加。

1959年2月3日、キャノンボール・アダレイ（as）のアルバム『キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ（Cannonball Adderley Quintet in Chicago）』に参加。

1959年2月19日＆3月10日、『ケリー・ブルー（Kelly Blue）』を録音。ナット・アダレイ（cor）、ボビー・ジャスパー（fl）、ベニー・ゴルソン（ts）、ポール・チェンバース（b）、ジミー・コブ（ds）が参加。

1959年3月2日＆4月22日、マイルス・デイヴィス（tp）のアルバム『カインド・オブ・ブルー（Kind of Blue）』に参加。

1959年4～5月、キャノンボール・アダレイ（as）のアルバム『テイクス・チャージ（Cannonball Takes Charge）』に参加。

1959年5月、フィリー・ジョー・ジョーンズ（ds）のアルバム『ドラムス・アラウンド・ザ・ワールド（Drums Around the World）』に参加。

1959年8月12日、『ケリー・グレイト（Kelly Great）』を録音。リー・モーガン（tp）、ウェイン・ショーター（ts）、ポール・チェンバース（b）、フィリー・ジョー・ジョーンズ（ds）が参加。

1959年8月～1961年7月、『サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム（Someday My Prince Will Come）』を録音。リー・モーガン（tp）、ウェイン・ショーター（ts）、ポール・チェンバース（b）、サム・ジョーンズ（b）、ジミー・コブ（ds）が参加。

1959年11月27＆30日、ジミー・ヒース（ts）のアルバム『ザ・サンパー（The Thumper）』に参加。

1959年12月9日＆1960年2月3日、フランク・ストロジャー（as）のアルバム『ファンタスティック（Fantastic）』に参加。

1960年2月7日、ハンク・モブレー（ts）のアルバム『ソウル・ステーション（Soul Station）』に参加。

1960年4月27日、『ケリー・アット・ミッドナイト（Kelly at Midnight）』を録音。ポール・チェンバース（b）、フィリー・ジョー・ジョーンズ（ds）が参加。

1961年2月2日、フィリー・ジョー・ジョーンズ（ds）とエルヴィン・ジョーンズ（ds）との共演盤『トゥゲザー!（Together!）』に参加。

1961年3月、マイルス・デイヴィス（tp）のアルバム『サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム（Someday My Prince Will Come）』に参加。

1961年4月21＆22日、マイルス・デイヴィス（tp）のライヴ・アルバム『ブラックホークのマイルス・デイヴィス（In Person Friday and Saturday Nights at the Blackhawk）』に参加。

1961年7月20＆21日、『枯葉（Wynton Kelly!）』を録音。ポール・チェンバース（b）、サム・ジョーンズ（b）、ジミー・コブ（ds）が参加。

1962年6月、ウェス・モンゴメリー（g）のアルバム『フル・ハウス（Full House）』に参加。

1964年、ロレツ・アレキサンドリア（vo）のアルバム『ザ・グレイト（Alexandria the Great）』に参加。

1964年、ジミー・ヒース（ts）のアルバム『オン・ザ・トレイル（On the Trail）』に参加。

1964年3月、『イッツ・オール・ライト（It's All Right!）』を録音。ケニー・バレル（g）、ポール・チェンバース（b）、ジミー・コブ（ds）、キャンディド・カメロ（cga）が参加。

1965年2月5日、『アンダイルーテッド（Undiluted）』を録音。ポール・チェンバース（b）、ジミー・コブ（ds）が参加。

1965年6月、ウェス・モンゴメリー（g）とのライヴ盤『ハーフ・ノートのウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリー・トリオ（Smokin' at the Half Note）』を録音。ポール・チェンバース（b）、ジミー・コブ（ds）が参加。

1965年6～8月、『ブルース・オン・パーパス（Blues on Purpose）』を録音。ポール・チェンバース（b）、ジミー・コブ（ds）が参加。

1966年9月、『フル・ヴュー（Full View）』を録音。ロン・マクルア（b）、ジミー・コブ（ds）が参加。

1968年12月16日、セシル・ペイン（bs）のアルバム『ゾディアック（Zodiac）』に参加。