>   楽器別   >   トランペット   >   ディジー・ガレスピー

ディジー・ガレスピー (Dizzy Gillespie)

ディジー・ガレスピー『グルーヴィン・ハイ』
Amazon.co.jp

ディジー・ガレスピー
アメリカのジャズ・トランペッター。
1917年10月21日サウスカロライナ州チーロー生まれ。
1993年1月6日ニュージャージー州イングルウッドで死去。

チャーリー・パーカー(as)とともにモダン・ジャズの原型となるビバップ・スタイルを確立させた中心人物のひとり。また、アフロ・キューバン・ジャズの普及にも貢献した。

1941年5月12日、チャーリー・クリスチャン(g)のアルバム『ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン(After Hours)』に参加。

1945~47年12月11日、『グルーヴィン・ハイ(Groovin' High)』を録音。チャーリー・パーカー(as)、アル・ヘイグ(p)、カーリー・ラッセル(b)、ケニー・クラーク等が参加。

1955年11月1日、ジーン・クルーパ(ds)とバディ・リッチ(ds)との共演盤『クルーパ・アンド・リッチ(Krupa and Rich)』に参加。

1956年5月&6月、『ワールド・ステイツマン(World Statesman)』を録音。クインシー・ジョーンズ(tp)、フィル・ウッズ(as)、ウォルター・デイヴィスJr.(p)、ネルソン・ボイド(b)、チャーリー・パーシップ(ds)が参加。

1956年10月16日、スタン・ゲッツ(ts)、ソニー・ステット(as)との共演盤『フォー・ミュージシャンズ・オンリー(For Musicians Only)』を録音。ハーブ・エリス(g)、ジョン・ルイス(p)、レイ・ブラウン(b)、スタン・リーヴィー(ds)が参加。

1957年12月19日、ソニー・ステット(ts)、ソニー・ロリンズ(ts)との共演盤『ソニー・サイド・アップ(Sonny Side Up)』を録音。レイ・ブライアント(p)、トミー・ブライアント(b)、チャーリー・パーシップ(ds)が参加。

1962年5月~7月、『ディジー・オン・ザ・フレンチ・リビエラ(Dizzy on the French Riviera)』を録音。チャーリー・ヴェンチュラ(ts, bs)、レオ・ライト(fl, as)、エレク・バクシク(g)、ラロ・シフリン(p)、クリス・ホワイト(b)、ルディ・コリンズ(ds)、ペピト・リエストラ(per)が参加。

1962年9月、ビッグバンド・アルバム『ニュー・コンチネント(The New Continent)』を録音。アレンジはラロ・シフリン(p)。

1976年4月27日、ベニー・カーター(as)との共演盤『カーター、ガレスピー・インク(Carter, Gillespie Inc.)』を録音。ジョー・パス(g)、トミー・フラナガン(p)、アル・マッキボン(b)、ミッキー・ローカー(ds)が参加。

1977年2月3日、カウント・ベイシー(p)との共演盤『ザ・ギフテッド・ワンズ(The Gifted Ones)』を録音。ジョー・パス(g)、レイ・ブラウン(b)、ミッキー・ローカー(ds)が参加。