クインシー・ジョーンズ (Quincy Jones)

クインシー・ジョーンズ
アメリカの音楽プロデューサー／コンポーザー／アレンジャー／トランペット奏者。
1933年4月14日イリノイ州シカゴ生まれ。
2024年11月3日ロサンゼルスで死去。

1951～53年、トランペット奏者としてライオネル・ハンプトン楽団に在籍。
その後、音楽プロデューサーとして数多くの作品を手がけた。

1955年8＆11月、ジミー・クリーヴランド（tb）のアルバム『イントロデューシング（Introducing Jimmy Cleveland and His All Stars）』にアレンジャーとして参加。

1956年9月、ファースト・アルバム『私の考えるジャズ（This Is How I Feel About Jazz）』を録音。「ウォーキン（Walkin'）」、「ストックホルム・スウィートニン（Stockholm Sweetnin'）」、「サーモネット（Sermonette）」を収録。

1959年3月、『バンドの誕生（The Birth of a Band!）』を録音。「アロング・ケイム・ベティ（Along Came Betty）」、「真夜中の太陽は沈まず（The Midnight Sun Will Never Set）」を収録。

1961年11＆12月、『ザ・クインテッセンス（The Quintessence）』を録音。

1962年8＆9月、『ソウル・ボサ・ノヴァ（Big Band Bossa Nova）』を録音。「ソウル・ボサ・ノヴァ（Soul Bossa Nova）」、「デサフィナード（Desafinado）」、「カーニヴァルの朝（Manhã De Carnaval (Morning Of The Carnival)）」、「ワン・ノート・サンバ（Samba De Uma Nota Só (One Note Samba)）」、「ノー・モア・ブルース（Chega de Saudade (No More Blues)）」を収録。

1964年6＆9月、『サイドワインダー（Golden Boy）』を録音。「サイドワインダー（The Sidewinder）」を収録。

1969年6月、『ウォーキング・イン・スペース（Walking in Space）』を録音。ヒューバート・ローズ（fl）、エリック・ゲイル（g）、ボブ・ジェームス（el-p）が参加。「キラー・ジョー（Killer Joe）」を収録。

1970年3～5月、『グラ・マタリ（Gula Matari）』を録音。

1971年、『スマックウォーター・ジャック（Smackwater Jack）』を録音。「アイアンサイド（Ironside）」、マーヴィン・ゲイのカヴァー「ホワッツ・ゴーイン・オン（愛のゆくえ）（What's Going On）」を収録。

1973年、『バッド・ガール（You've Got It Bad Girl）』を録音。スティーヴィー・ワンダーのカヴァー「バッド・ガール（You've Got It Bad Girl）」、「『サンフォードとサン』のテーマ（Sanford and Son Theme (The Streetbeater)）」を収録。

1974年、『ボディ・ヒート（Body Heat）』を録音。「ボディ・ヒート（Body Heat）」、「エヴリシング・マスト・チェンジ（Everything Must Change）」、「ブギー・ジョー、ザ・グラインダー（Boogie Joe the Grinder）」、「イフ・アイ・エヴァー・ルーズ・ディス・へヴン（If I Ever Lose This Heaven）」を収録。

1975年、『メロー・マッドネス（Mellow Madness）』を録音。「恋のあやまち（Is It Love That We're Missing?）」を収録。

1976年、『アイ・ハード・ザット（I Heard That!!）』をリリース。

1977年、『ルーツ（Roots）』（サウンドトラック）を録音。「『ルーツ』のテーマ（Roots Mural Theme）」、「むかしむかし（オルーワ）（Many Rains Ago (Oluwa)）」を収録。

1978年、『スタッフ・ライク・ザット（Sounds...and Stuff Like That!!）』を録音。「スタッフ・ライク・ザット（Stuff Like That）」、「朝わたしはひとり（I'm Gonna Miss You in the Morning）」、スティーヴィー・ワンダーのカヴァー「スーパーウーマン（Superwoman (Where Were You When I Needed You)）」を収録。

1981年3月、『愛のコリーダ（The Dude）』をリリース。「愛のコリーダ（Ai No Corrida）」、「ジャスト・ワンス（Just Once）」（フィーチャリング・ジェームス・イングラム）、「心の傷跡（Betcha Wouldn't Hurt Me）」（フィーチャリング・パティ・オースティン）、「サムシン・スペシャル（Somethin' Special）」（フィーチャリング・パティ・オースティン）、「ワン・ハンドレッド・ウェイズ（One Hundred Ways）」（フィーチャリング・ジェームス・イングラム）、「ヴェラス（Velas）」（フィーチャリング・トゥーツ・シールマンス）を収録。

1989年8月、『バック・オン・ザ・ブロック（Back on the Block）』をリリース。「アイル・ビー・グッド・トゥ・ユー（I'll Be Good to You）」（フィーチャリング・レイ・チャールズ＆チャカ・カーン）、「トゥモロウ（Tomorrow (A Better You, Better Me)）」（フィーチャリング・テヴィン・キャンベル）を収録。

1991年7月8日、マイルス・デイヴィス（tp）と共演したライヴ・アルバム『ライヴ・アット・モントルー（Miles & Quincy Live at Montreux）』を録音。

1995年7月、『Q's ジューク・ジョイント（Q's Jook Joint）』をリリース。

2010年11月、『Q:ソウル・ボサ・ノストラ（Q Soul Bossa Nostra）』をリリース。