ヒューバート・ローズ (Hubert Laws)

ヒューバート・ローズ
アメリカのジャズ／クラシック・フルート奏者。
1939年11月10日テキサス州ヒューストン生まれ。

1954～60年、ジャズ・クルセイダーズに在籍。また、その頃クラシックのオーケストラでも活動していた。

1960年、ニューヨークのジュリアード音楽院に学ぶ。

1964年4月、デビュー・アルバム『ザ・ロウズ・オブ・ジャズ（The Laws of Jazz）』を録音。

1965年8月～1966年2月、セカンド・アルバム『フルート・バイ・ロウズ（Flute By-Laws）』を録音。

1966年8月＆1968年2～3月、サード・アルバム『ロウズ・コウズ（Laws' Cause）』を録音。チック・コリア（p）等が参加。

1968～73年、メトロポリタン・オペラ・オーケストラに在籍。

1969年6月、クインシー・ジョーンズ（arr, cond）のアルバム『ウォーキング・イン・スペース（Walking in Space）』に参加。

1969年6＆8月、ポール・デスモンド（as）のアルバム『フロム・ザ・ホット・アフタヌーン（From the Hot Afternoon）』に参加。

1969年7＆9月、『クライング・ソング（Crying Song）』を録音。

1970年12月、『アフロ・クラシック（Afro-Classic）』を録音。編曲・指揮はドン・セベスキー。

1971～74年、ニューヨーク・フィルに在籍。

1971年6月、『春の祭典（The Rite of Spring）』を録音。編曲・指揮はドン・セベスキー。

1971年10月～1972年1月、『ワイルド・フラワーズ（Wild Flower）』を録音。

1972年2月22日、レオン・スペンサー（org）のアルバム『バッド・ウォーキング・ウーマン（Bad Walking Woman）』に参加。

1972年3～4月、ランディ・ウェストン（p）のアルバム『ブルー・モーゼス（Blue Moses）』に参加。

1972年9～11月、『モーニング・スター（Morning Star）』を録音。編曲・指揮はドン・セベスキー。

1972年12月、ガボール・ザボ（g）のアルバム『ミズラブ（Mizrab）』に参加。

1974年2月、『イン・ザ・ビギニング（In the Beginning）』を録音。

1974年2～4月、『ザ・シカゴ・テーマ（The Chicago Theme）』を録音。

1975年10月、ライヴ・アルバム『ザ・サンフランシスコ・コンサート（The San Francisco Concert）』を録音。

1976年、『ロミオとジュリエット（Romeo & Juliet）』をリリース。

1978年、『セイ・イット・ウィズ・サイレンス（Say It With Silence）』をリリース。

1978年、エディ・ヘンダーソン（tp, flh）のアルバム『マハール（迷宮）（Mahal）』に参加。

1978年9＆10月、バスター・ウィリアムス（b）のアルバム『ドリームズ・カム・トゥルー（Dreams Come True）』に参加。

1978年11＆12月、カーメン・マクレエ（vo）のアルバム『カミング・ホーム・アゲイン（I'm Coming Home Again）』に参加。

1979年、『ランド・オブ・パッション（Land of Passion）』をリリース。

1980年、『ファミリー（Family）』をリリース。「ホワット・ア・ナイト（What a Night）」を収録。

1980年、アール・クルー（g）との共演盤『ハウ・トゥ・ビート・ザ・ハイ・コスト・オブ・リヴィング（How to Beat the High Cost of Living）』をリリース。「ピッコロ・ブギ（Piccolo Boogie）」を収録。

1988年3月、バリー・フィナティ（g）のアルバム『2B・ネイムド・レイター（2 B Named Later）』に参加。