ジョー・ファレル (Joe Farrell)

ジョー・ファレル
アメリカのジャズ／フュージョン・テナー・サックス／ソプラノ・サックス／フルート奏者。
1937年12月16日イリノイ州シカゴ・ハイツ生まれ。
1986年1月10日ロサンゼルスで死去。

1962年3月13日、ディジー・リース（ds）のアルバム『エイジア・マイナー（Asia Minor）』に参加。

1965年4月15日、ジャッキー・バイアード（p）のアルバム『ジャッキー・バイアード・カルテット・ライヴ（Jaki Byard Quartet Live!）』に参加。

1968年4月8日、エルヴィン・ジョーンズ（ds）のアルバム『プッティン・イット・トゥゲザー（Puttin' It Together）』に参加。

1970年7月1＆2日、『ジョー・ファレル・カルテット（Joe Farrell Quartet）』を録音。チック・コリア（p）、デイヴ・ホランド（b）、ジャック・ディジョネット（ds）、ジョン・マクラフリン（g）が参加。

1971年11月、『アウトバック（Outback）』を録音。チック・コリア（el-p）、バスター・ウィリアムス（b）、エルヴィン・ジョーンズ（ds）、アイアート・モレイラ（per）が参加。

1972年2月、チック・コリア（p）の名盤『リターン・トゥ・フォーエヴァー（Return to Forever）』にフルートとソプラノサックスで参加。

1972年11月21日、『ムーン・ジャームス（Moon Germs）』を録音。ハービー・ハンコック（p）、スタンリー・クラーク（b）、ジャック・ディジョネット（ds）が参加。

1973年5月14～16日、ビリー・コブハム（ds）のアルバム『スペクトラム（Spectrum）』に参加。

1973年10月、『ペニー・アーケイド（Penny Arcade）』を録音。ハービー・ハンコック（p）、ジョー・ベック（g）、ハーブ・ブシュラー（b）、スティーヴ・ガッド（ds）、ドン・アライアス（cga）が参加。

1974年、『アポン・ディス・ロック（Upon This Rock）』をリリース。ジョー・ベック（g）、ハーブ・ブシュラー（b）、ジム・マディソン（ds）が参加。「アイ・ウォント・ビー・バック（I Won't Be Back）」のみハービー・ハンコック（p）、スティーヴ・ガッド（ds）、ドン・アライアス（cga）が参加。

1974年12月、『キャンド・ファンク（Canned Funk）』を録音。ジョー・ベック（g）、ハーブ・ブシュラー（b）、ジム・マディソン（ds）、レイ・マンティラ（cga）が参加。

1975年8～10月、メイナード・ファーガソン（tp）のアルバム『クロスオーバー・ファーガソン（Primal Scream）』に参加。

1976年1＆3月、ジョージ・ベンソン（g）との共演盤『ベンソン＆ファレル（Benson & Farrell）』を録音。

1978年、『ナイト・ダンシング（Night Dancing）』をリリース。「シルヴァー・レース（Silver Lace）」を収録。

1979年1月29日、『スケート・ボード・パーク（Skate Board Park）』を録音。チック・コリア（p, el-p）、ボブ・マグヌッソン（b）、ローレンス・マラブル（ds）が参加。

1979年3月、ジョージ・ケイブルス（p）のアルバム『サークル（Circle）』に参加。

1979年、ジェフ・ローバー・フュージョンのアルバム『ウォーター・サイン（Water Sign）』に参加。

1979年11月27＆28日、『ソニック・テクスト（Sonic Text）』を録音。フレディ・ハバード（tp）、ジョージ・ケイブルス（p, el-p）、トニー・デュマス（b）、ピーター・アースキン（ds）が参加。

1980年、フュージョン・グループ「フューズ・ワン」に参加。