ビリー・コブハム (Billy Cobham)
ビリー・コブハム
アメリカのジャズ/フュージョン・ドラマー。
1944年5月16日パナマ生まれ。
3歳の時、ニューヨークへ移住。
1968年、ホレス・シルヴァー・クインテットに参加。
1971年から1973年にかけてマハヴィシュヌ・オーケストラに在籍した。
1972年3~4月、ランディ・ウェストン(p)のアルバム『ブルー・モーゼス(Blue Moses)』に参加。
1972年、ミシェル・サルダビー(p)のアルバム『イン・ニューヨーク(In New York)』に参加。
1973年5月14~16日、ファースト・アルバム『スペクトラム(Spectrum)』を録音。ジミー・オーエンズ(flh, tp)、ジョー・ファレル(as, ss, fl)、ヤン・ハマー(key)、トミー・ボーリン(g)、ジョン・トロペイ(g)、ロン・カーター(b)、リー・スクラー(b)、レイ・バレット(per)が参加。
1974年1月、セカンド・アルバム『クロスウィンズ(Crosswinds)』を録音。ランディ・ブレッカー(tp)、ガーネット・ブラウン(tb)、マイケル・ブレッカー(ts, ss, fl)、ジョージ・デューク(key)、ジョン・アバークロンビー(g)、ジョニー・ウィリアムス(b)、リー・パストーラ(per)が参加。
1974年、サード・アルバム『皆既食(Total Eclipse)』をリリース。ランディ・ブレッカー(tp)、グレン・フェリス(tb)、マイケル・ブレッカー(ts, ss, fl)、ミルチョ・レヴィレフ(key)、ジョン・アバークロンビー(g)、アレックス・ブレイク(b)が参加。「月の起源(Moon Germs)」のみコーネル・デュプリー(g)が参加。
1974年7月、ライヴ・アルバム『シャバズ~ライヴ・イン・ヨーロッパ(Shabazz)』をリリース。ランディ・ブレッカー(tp)、グレン・フェリス(tb)、マイケル・ブレッカー(ts, ss, fl)、ミルチョ・レヴィレフ(key)、ジョン・アバークロンビー(g)、アレックス・ブレイク(b)が参加。
1975年3月、『ファンキー・サイド・オブ・シングス(A Funky Thide of Sings)』をリリース。ウォルト・ファウラー(tp)、ランディ・ブレッカー(tp)、グレン・フェリス(tb)、トム・マローン(tb, picc)、マイケル・ブレッカー(ts, ss, fl)、ラリー・シュナイダー(sax)、ミルチョ・レヴィレフ(key)、ジョン・スコフィールド(g)、アレックス・ブレイク(b)、リーバップ・クウェイク・バー(per)が参加。
1976年、ジョージ・デューク(key, vo)との共演盤『ライヴ(Live On Tour In Europe)』をリリース。ジョン・スコフィールド(g)、アルフォンソ・ジョンソン(b)が参加。
1977年、『マジック(Magic)』をリリース。アルヴィン・パチスト(cl)、マーク・ソスキン(key)、ヨアヒム・キューン(p)、ピート・モーニュ(g)、ランディ・ジャクソン(b)、ピート・エスコヴェド(per)、シーラ・エスコヴェド(per)が参加。
1978年、トム・スコット(ts)、スティーヴ・カーン(g)、アルフォンソ・ジョンソン(b)との共演盤『スーパースター・スーパーライヴ(Alivemutherforya)』をリリース。マーク・ソスキン(key)が参加。
1982年7月、ビリー・コブハムズ・グラス・メナジュリー名義のアルバム『オブザベーションズ&(Observations &)』をリリース。ギル・ゴールドスタイン(key)、ディーン・ブラウン(g)、ティム・ランダーズ(b)が参加。
1997年2月、ラリー・コリエル(g)のアルバム『スペイセス・リビジッテド(Spaces Revisited)』に参加。
1998年、パラドックス名義のライヴ・アルバム『ザ・ファースト・セカンド(The First Second)』をリリース。ビル・ビックフォード(g)、ウォルフガング・シュミット(b)が参加。
2010年、ヴィクター・ベイリー(b)のアルバム『スリッピン・トリッピン(Slippin' 'n' Trippin')』に参加。
- ビリー・コブハム (ウィキペディア)
- Billy Cobham (オフィシャルサイト)