ヨアヒム・キューン (Joachim Kühn)
ヨアヒム・キューン
旧東ドイツ出身のジャズ・ピアニスト。
1944年3月15日ライプツィヒ生まれ。
アバンギャルド、ロック、クラシックと、幅広いジャンルの演奏をこなす。
1966年、旧西ドイツに亡命。
1969年1月25日、『サウンド・オブ・フィーリングス(Sound Of Feelings)』を録音。J.F.ジェニー・クラーク(b)、アルド・ロマーノ(ds)が参加。
1969年、スライド・ハンプトン(tb)のアルバム『ザ・ファビュラス・スライド・ハンプトン・カルテット(The Fabulous Slide Hampton Quartet)』に参加。
1974年5月、『シネマスコープ(Cinemascope)』を録音。トト・ブランケ(g)、ジョン・リー(b)、ジェリー・ブラウン(ds, per)が参加。
1975年11月、『ヒップ・エレジー(Hip Elegy)』を録音。日野皓正(tp)、フィリップ・キャサリン(g)、ジョン・リー(b)、 アルフォンス・ムザーン(ds)が参加。
1976年4月、『スプリングフィーヴァー(Springfever)』を録音。ズビグネフ・ザイフェルト(vln)、フィリップ・カテリーン(g)、ジョン・リー(b)、ジェラルド・ソニー・ブラウン(ds)、カート・クレス(ds)が参加。
1977年、ビリー・コブハム(ds)のアルバム『マジック(Magic)』に参加。
1978年2~3月、『サンフラワー(Sunshower)』を録音。ズヤン・アッカーマン(g)、レイ・ゴメス(g)、トニー・・ニュートン(b)、グレン・シモンズ(ds)が参加。
1984年5月、『ディスタンス(Distance)』を録音。
1989年11月、『ライヴ(Live, Theatre de la Ville, Paris, 1989)』を録音。J.F.ジェニー・クラーク(b)、ダニエル・ユメール(ds)が参加。
2005年、『ポイズン(Poison)』をリリース。ジャン・ポール・セレア(b)、ウォルフガング・ライジンガー(ds)が参加。
- Joachim Kühn (ウィキペディア)