ラリー・コリエル (Larry Coryell)
ラリー・コリエル
アメリカのジャズ・フュージョン・ギタリスト。
1943年4月2日テキサス州ガルベストン生まれ。
2017年2月19日ニューヨークで死去。
1965年、ニューヨーク進出。
1966年9月9日、チコ・ハミルトン(ds)のアルバム『ザ・ディーラー(The Dealer)』に参加。
1967年4月、ゲイリー・バートン(vib)のアルバム『ダスター(Duster)』に参加。
1968年、ファースト・アルバム『レディ・コリエル(Lady Coryell)』を録音。ボブ・モーゼズ(ds)等が参加。
1968年、ハービー・マン(ds)のアルバム『メンフィス・アンダーグラウンド(Memphis Underground)』に参加。
1969年、セカンド・アルバム『コリエル(Lady Coryell)』を録音。
1970年、サード・アルバム『スペイセス(Spaces)』を録音。ジョン・マクラフリン(g)、チック・コリア(p)、ミロスラフ・ビトウス(b)、ビリー・コブハム(ds)が参加。
1971年、『ベアフット・ボーイ(Barefoot Boy)』を録音。スティーブ・マーカス(ts)、マイク・マンデル(p)、メルビン・ブロンソン(b)、ロイ・ヘインズ(ds)、ローレンス・キリアン(cga)、ハリー・ウィルキンソン(per)が参加。
1972年、ランディ・ブレッカー(tp)、アルフォンス・ムザーン(ds)等と「イレヴンス・ハウス(The Eleventh House)」を結成。
1977年、アルフォンス・ムザーン(ds)との共演盤『未来への再会(Back Together Again)』を録音。フィリップ・カテリーン(g)、ジョン・リー(b)等が参加。
1978年、『スタンディング・オヴェイション(Standing Ovation)』を録音。L. スブラマニアム(vln, tambura)が参加。
1979年1月、ステファン・グラッペリ(vln)のアルバム『ヤング・ジャンゴ(Young Django)』に参加。
1979年、ジョン・マクラフリン(g)、パコ・デ・ルシア(g)と「スーパー・ギター・トリオ」を結成。
1985年8月、エミリー・レムラー(g)とのデュオ・アルバム『トゥゲザー(Together)』を録音。
1997年2月、『スペイセス・リビジッテド(Spaces Revisited)』を録音。ビレリ・ラグレーン(g)、リチャード・ボナ(b)、ビリー・コブハム(ds)が参加。
2005年、ヴィクター・ベイリー(b)、レニー・ホワイト(ds)との共演盤『エレクトリック(Electric)』を録音。
2006年、ヴィクター・ベイリー(b)、レニー・ホワイト(ds)との共演盤『トラフィック(Traffic)』を録音。
- ラリー・コリエル (ウィキペディア)
- Larry Coryell (オフィシャルサイト)