チコ・ハミルトン (Chico Hamilton)
チコ・ハミルトン
ウエストコースト派のジャズ・ドラマー。
1921年9月21日ロサンゼルス生まれ。
2013年11月25日マンハッタンで死去。
ハイスクール時代にデクスター・ゴードン(ts)、チャールズ・ミンガス(b)、イリノイ・ジャケー(ts)らとバンドを結成して演奏した。
1941年、ライオネル・ハンプトン(vib)と共演。
1952年2月、デクスター・ゴードン(ts)とワーデル・グレイ(ts)との共演盤『ザ・チェイス(The Chase And The Steeplechase)』に参加。
1955年8月4&23日、『ブルー・サンズ(Chico Hamilton Quintet featuring Buddy Collette)』を録音。バディー・コレット(ts, as, fl, cl)、フレッド・カッツ(cello)、ジム・ホール(g)、カーソン・スミス(b)が参加。
1955年11月11日、『オリジナル・チコ・ハミルトン・クインテット(The Original Chico Hamilton Quintet)』を録音。バディー・コレット(ts, as, fl, cl)、フレッド・カッツ(cello)、ジム・ホール(g)、カーソン・スミス(b)が参加。
1956年2月10日、ジョン・ルイス(b)のアルバム『グランド・エンカウンター(Grand Encounter)』に参加。
1956年、『チコ・ハミルトン・クインテット・イン・ハイ・ファイ(Chico Hamilton Quintet in Hi Fi)』をリリース。バディー・コレット(ts, as, fl, cl)、フレッド・カッツ(cello)、ジム・ホール(g)、カーソン・スミス(b)が参加。
1956年、『チコ・ハミルトン・トリオ(Chico Hamilton Trio)』をリリース。ジム・ホール(g)、ハワード・ロバーツ(g)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)が参加。
1956年10月21&24日、『チコ・ハミルトン・クインテット(Chico Hamilton Quintet)』を録音。ポール・ホーン(ts, as, fl, cl)、フレッド・カッツ(cello)、ジョン・ピサノ(g)、カーソン・スミス(b)が参加。
1957年6月12&7月12日、『成功の甘き香り(Sweet Smell of Success)』(サウンドトラック)を録音。編曲指揮はエルマー・バーンスタイン。
1958年8月22日、『オリジナル・エリントン組曲(The Original Ellington Suite)』を録音。エリック・ドルフィー(as, fl, bcl)、ネイサン・ガーシュマン(cello)、ジョン・ピサノ(g)、ハル・ゲイラー(b)が参加。
1958年10月26&27日、『ウィズ・ストリングス・アタッチド(The Chico Hamilton Quintet with Strings Attached)』を録音。エリック・ドルフィー(as, fl, bcl)、ネイサン・ガーシュマン(cello)、デニス・バディマー(g)、ワイヤット・ラザー(b)が参加。
1958年12月29&30日、『ゴングス・イースト(Gongs East!)』を録音。エリック・ドルフィー(as, fl, bcl)、ネイサン・ガーシュマン(cello)、デニス・バディマー(g)、ワイヤット・ラザー(b)が参加。
1959年1月9&12日、『エリントン組曲(The Original Ellington Suite)』を録音。バディー・コレット(ts, as)、ポール・ホーン(as, fl)、フレッド・カッツ(cello)、ジム・ホール(g)、カーソン・スミス(b)が参加。
1959年2月25日、『スリー・フェイシズ・オブ・チコ(The Three Faces of Chico)』を録音。エリック・ドルフィー(as, fl, bcl)、バディー・コレット(ts)、ポール・ホーン(as)、ビル・グリーン(bs)、ネイサン・ガーシュマン(cello)、デニス・バディマー(g)、ワイヤット・ラザー(b)が参加。
1960年、映画『真夏の夜のジャズ』に出演。
1960年11月、『バイ・バイ・バーディー/あなただけ今晩は(Bye Bye Birdie-Irma La Douce)』を録音。チャールス・ロイド(as, fl)、ネイサン・ガーシュマン(cello)、ハリー・ポープ(g)、ボビー・ヘインズ(b)が参加。
1960年11月28&29日、『ザ・チコ・ハミルトン・スペシャル(The Chico Hamilton Special)』を録音。チャールス・ロイド(as, fl)、ネイサン・ガーシュマン(cello)、ハリー・ポープ(g)、ボビー・ヘインズ(b)が参加。
1962年2月19日、『ドラムフュージョン(Drumfusion)』を録音。ガーネット・ブラウン(tb)、チャールス・ロイド(ts, fl)、ガボール・ザボ(g)、アルバート・スティンソン(b)が参加。
1962年9月18&20日、『パッシン・スルー(Passin' Thru)』を録音。ジョージ・ボハノン(tb)、チャールス・ロイド(ts, fl)、ガボール・ザボ(g)、アルバート・スティンソン(b)が参加。
1963年1月、『ア・ディファレント・ジャーニー(A Different Journey)』を録音。ジョージ・ボハノン(tb)、チャールス・ロイド(ts, fl)、ガボール・ザボ(g)、アルバート・スティンソン(b)が参加。
1963年12月11日、『マン・フロム・トゥー・ワールド(Man from Two Worlds)』を録音。ジョージ・ボハノン(tb)、チャールス・ロイド(ts, fl)、ガボール・ザボ(g)、アルバート・スティンソン(b)が参加。
1965年1&3月、『シック・シック・チコ(Chic Chic Chico)』を録音。ジョン・アンダーソン(tp)、ルー・ブラックバーン(tb)、チャールス・ロイド(fl)、ビル・グリーン(fl, picc)、ハロルド・ランド(ts)、ガボール・ザボ(g)、アルバート・スティンソン(b)、ウィリー・ボボ(per)が参加。
1965年8月26&27日、『エル・チコ(El Chico)』を録音。ジミー・チータム(tb)、渡辺貞夫(as)、ガボール・ザボ(g)、アルバート・スティンソン(b)、ウィリー・ボボ(per)、ビクター・パントジャ(per)が参加。
1966年5月2&5日、『ザ・ファーザー・アドヴェンチャーズ・オブ・エル・チコ(The Further Adventures of El Chico)』を録音。クラーク・テリー(tp)、ジミー・チータム(tb)、ダニー・バンク(picc)、ジェローム・リチャードソン(as, fl)、チャーリー・マリアーノ(as)、ガボール・ザボ(g)、ロン・カーター(b)、リチャード・デイヴィス(b)、ウィリー・ボボ(per)、ビクター・パントジャ(per)が参加。
1966年9月9日、『ザ・ディーラー(The Dealer)』を録音。アーニー・ローレンス(as)、アーニー・ヘイズ(org)、アーチー・シェップ(p)、ラリー・コリエル(g)、リチャード・デイヴィス(b)が参加。
1975年7月9&10日、『ペレグリネーションズ(Peregrinations)』を録音。アーニー・ローレンス(ts, ss)、アーサー・ブライス(as)、ジョー・ベック(g)、バリー・フィナティ(g)、ジェリー・ピーターズ(p)等が参加。
- チコ・ハミルトン (ウィキペディア)
- Chico Hamilton (オフィシャルサイト)