ジム・ホール (Jim Hall)
ジム・ホール
アメリカのジャズ・ギタリスト。
1930年12月4日ニューヨーク州バッファロー生まれ。
2013年12月10日マンハッタンの自宅で死去。
オハイオ州クリーブランドで育つ。
クリーブランド音楽院に学ぶ。
1955~56年、チコ・ハミルトン(ds)クインテットに在籍。
1955年8月4&23日、チコ・ハミルトン(ds)のアルバム『ブルー・サンズ(Chico Hamilton Quintet featuring Buddy Collette)』に参加。
1955年11月11日、チコ・ハミルトン(ds)のアルバム『オリジナル・チコ・ハミルトン・クインテット(The Original Chico Hamilton Quintet)』に参加。
1956年2月10日、ジョン・ルイス(b)のアルバム『グランド・エンカウンター(Grand Encounter)』に参加。
1956年、チコ・ハミルトン(ds)のアルバム『チコ・ハミルトン・クインテット・イン・ハイ・ファイ(Chico Hamilton Quintet in Hi Fi)』に参加。
1956年、チコ・ハミルトン(ds)のアルバム『チコ・ハミルトン・トリオ(Chico Hamilton Trio)』に参加。
1956~59年、ジミー・ジュフリー(ts, cl)トリオに在籍。
1956年12月、ジミー・ジュフリー(ts, cl)のアルバム『ジミー・ジュフリー3(The Jimmy Giuffre 3)』に参加。
1957年、ファースト・アルバム『ジャズ・ギター(Jazz Guitar)』を録音。
1957年12月、ボブ・ブルックマイヤー(tb)のアルバム『ストリート・スインガー(Street Swingers)』に参加。
1958年、ジミー・ジュフリー(ts, cl)トリオのメンバーとして映画『真夏の夜のジャズ(Jazz on a Summer's Day)』に出演。
1958年、ジミー・ジュフリー(ts, cl)のアルバム『トラヴェリン・ライト(Trav'lin' Light)』に参加。
1958年1&9月、ジミー・ジュフリー(ts, cl)のアルバム『フォー・ブラザーズ・サウンド(The Four Brothers Sound)』に参加。
1958年12月3日、ジミー・ジュフリー(ts, cl)のアルバム『ウェスタン組曲(Western Suite)』に参加。
1959年1月9&12日、チコ・ハミルトン(ds)のアルバム『エリントン組曲(The Original Ellington Suite)』に参加。
1960~61年、エラ・フィッツジェラルド(vo)の専属バンドに在籍。
1962~64年、アート・ファーマー(tp)と双頭カルテットで活動。
1962年4&5月、ビル・エヴァンス(p)とのデュオ・アルバム『アンダーカレント(Undercurrent)』をリリース。
1966年4月7日、ビル・エヴァンス(p)との二度目のデュオ・アルバム『インターモデュレーション(Intermodulation)』をリリース。
1969年、『ジム・ホール・イン・ベルリン(It's Nice To Be With You: Jim Hall In Berlin)』を録音。
1972年、ロン・カーター(b)とのデュオ・アルバム『アローン・トゥゲザー(Alone Together)』を録音。
1973年、アッティラ・ゾラー(g)と共演。
1975年4月、『アランフェス協奏曲(Concierto)』を録音。ポール・デスモンド(as)、チェット・ベイカー(tp)、ローランド・ハナ(p)、ロン・カーター(b)、スティーヴ・ガッド(ds)が参加。「アランフェス協奏曲」ではドン・セベスキーがアレンジャーとして参加。
1975年、ドン・トンプソン(b)、テリー・クラーク(ds)とのトリオによるライヴ盤『ライヴ(Jim Hall Live!)』をリリース。
1978年1月20&21日、レッド・ミッチェル(b)とのデュオ・アルバム『ジム・ホール&レッド・ミッチェル(Jim Hall And Red Mitchell)』を録音。
1981年、『サークルズ(Circles)』を録音。
1988年2月9&10日、『ジーズ・ルームス(These Rooms)』を録音。トム・ハレル(tp)、スティーヴ・ラスピーナ(b)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
1993年、初のギター・ソロ・アルバム『デディケイションズ&インスピレイションズ(Dedications & Inspirations)』を録音。