ライオネル・ハンプトン (Lionel Hampton)

ライオネル・ハンプトン
アメリカのジャズ・ヴァイブラフォン奏者／ビッグ・バンドのバンドリーダー。
1908年4月20日ケンタッキー州ルイスビル生まれ。
2002年8月31日ニューヨークで死去。

1942年5月、「フライング・ホーム（Flying Home）」を録音。大ヒットした。

1947年8月4日、カリフォルニア州パサデナ、シビック・オーディトリアムでのライヴ・アルバム『スターダスト（Stardust）』を録音。チャーリー・シェイヴァース（tp）、コーキー・コーコラン（ts）、ウィリー・スミス（as）、バーニー・ケッセル（g）、トミー・トッド（p）、スラム・スチュアート（b）、リー・ヤング（ds）、ジャッキー・ミルズ（ds）が参加。

1954年4～9月、『ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス（Just One of Those Things）』を録音。オスカー・ピーターソン（p）、バディ・デフランコ（cl）、ハーブ・エリス（g）、レイ・ブラウン（b）、バディ・リッチ（ds）が参加。

1955年、アート・テイタム（p）、バディ・リッチ（ds）とのトリオ・アルバム『ザ・ライオネル・ハンプトン・アート・テイタム・バディ・リッチ・トリオ（The Lionel Hampton Art Tatum Buddy Rich Trio）』を録音。

1955年8月1日、スタン・ゲッツ（ts）との共演盤『ハンプ・アンド・ゲッツ（Hamp and Getz）』を録音。ルー・レビー（p）、リロイ・ヴィネガー（b）、シェリー・マン（ds）が参加。

1963年4月、初来日。

1964年10月28＆29日、『ユー・ベター・ノウ・イット!!!（You Better Know It!!!）』を録音。クラーク・テリー（tp）、ベン・ウェブスター（ts）、ハンク・ジョーンズ（p）、ミルト・ヒントン（b）、オシー・ジョンソン（ds）が参加。

1973年、『プリーズ・サンライズ（Please Sunrise）』をリリース。

1974年、『ストップ! アイ・ドント・ニード・ノー・シンパシー!（Stop! I Don't Need No Sympathy!）』をリリース。

1974年、バディ・リッチ（ds）との共演盤『トランジション（Transition）』を録音。ズート・シムズ（ts）、テディ・ウィルソン（p）、ジョージ・デュヴィヴィエ（b）が参加。

1981年9月、第2回オーレックス・ジャズ・フェスティバルに出演。大反響を得た。