ミルト・ヒントン (Milt Hinton)
ミルト・ヒントン
アメリカのジャズ・ベーシスト/カメラマン。
1910年6月23日ミシシッピ州ヴィックスバーグ生まれ。
2000年12月19日ニューヨークのクイーンズで死去。
スラップ奏法によるソロの名手。
1953年4月15&20日、バディ・デフランコ(cl)のアルバム『ミスター・クラリネット(Mr. Clarinet)』に参加。
1953&54年、バディ・デフランコ(cl)のアルバム『ジャズ・トーンズ(Jazz Tones)』に参加。
1954年12月22&24日、ヘレン・メリル(vo)のアルバム『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン(Helen Merrill)』に参加。
1955年1月20日、『イースト・コースト・ジャズ(East Coast Jazz #5)』を録音。トニー・スコット(cl)、ディック・カッツ(p)、オシー・ジョンソン(ds)が参加。
1955年2月17日、ハル・マクシック(as)のアルバム『イースト・コースト・ジャズ・シリーズ No. 8(East Coast Jazz Series No. 8)』に参加。
1955年4月、クリス・コナー(vo)のアルバム『ジス・イズ・クリス(This is Chris)』に参加。
1955年10月、ヘレン・メリル(vo)のアルバム『ヘレン・メリル・ウィズ・ストリングス(Helen Merrill with Strings)』に参加。
1956年1&3月、ビリー・バウアー(g)のアルバム『プレクトリスト(Plectrist)』に参加。
1956年1月11&18日、ズート・シムズ(ts)のアルバム『モダン・アート・オブ・ジャズ(The Modern Art of Jazz)』に参加。
1956年1月23&24日、アル・コーン(ts)とズート・シムズ(ts)との共演盤『フロム・A・トゥ・Z(From A to Z)』に参加。
1956年3月、ジャッキー&ロイのアルバム『ザ・グローリー・オブ・ラヴ(The Glory of Love)』に参加。
1956年4月、J・J・ジョンソン(tb)とカイ・ウィンディング(tb)との共演盤『ジェイ&カイ・プラス6(Jay and Kai+6)』に参加。
1956年9月29日、アル・コーン(ts)のアルバム『コーン・オン・ザ・サキソフォン(Cohn on the Saxophone)』に参加。
1956年11月3日、ハル・マクシック(as)のアルバム『ジャズ・アット・ザ・アカデミー(Jazz at the Academy)』に参加。
1957年2月~1958年4月、ハル・マクシック(as)のアルバム『ナウズ・ザ・タイム(Now's The Time)』に参加。
1958年3&4月、ハル・マクシック(as)のアルバム『クロス・セクション(Cross Section-Saxes)』に参加。
1961年11月26日、アイク・ケベック(ts)のデビュー・アルバム『ヘヴィー・ソウル(Heavy Soul)』に参加。
1961年12月9日、アイク・ケベック(ts)のアルバム『春の如く(It Might as Well Be Spring)』に参加。
1962年1月20日、アイク・ケベック(ts)のアルバム『イージー・リヴィング(Easy Living)』に参加。
1964年10月、ライオネル・ハンプトン(vib)のアルバム『ユー・ベター・ノウ・イット!!!(You Better Know It!!!)』に参加。
1973年5月30日、ズート・シムズ(ts, ss)のアルバム『ズート・アット・イーズ(Zoot At Ease)』に参加。
1975年、『ヒア・スイングズ・ザ・ジャッジ(Here Swings the Judge)』を録音。ベン・ウェブスター(ts, p)、バド・ジョンソン(ts, bs)、フランク・ウェス(ts)、ジョン・ファディス(tp)、ジョン・バンチ(p)、ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。
1989年、リッキー・フォード(ts)のアルバム『マンハッタン・ブルース(Manhattan Blues)』に参加。
1992年、ラッセル・マローン(g)のデビュー・アルバム『ラッセル・マローン(Russell Malone)』に参加。
1994年、デレク・スミス(p)のアルバム『ザ・トリオ 1994(The Trio 1994)』に参加。
1994年8&9月、クリスチャン・マクブライド(b)のアルバム『ファースト・ベース(Gettin' To It)』の中の「スプランキー(Splanky)」に参加。レイ・ブラウン(左チャンネル)、クリスチャン・マクブライド(中央チャンネル)、ミルト・ヒントン(右チャンネル)のベース・トリオ演奏となっている。
- Milt Hinton (ウィキペディア)
- Milt Hinton (オフィシャルサイト)