ポール・チェンバース (Paul Chambers)
ポール・チェンバース
アメリカのジャズ・ベース奏者。
1935年4月22日ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。
1969年1月4日ニューヨークで死去。
ダグ・ワトキンス(b)は高校の同級生で従兄弟。
マイルス・デイヴィス(tp)のバンドをはじめ、数多くのミュージシャンとのレコーディングに参加している。
1955年、トニー・フラッセラ(tp)のアルバム『トニーズ・ブルース(Tony's Blues)』に参加。
1955年8&11月、ジミー・クリーヴランド(tb)のアルバム『イントロデューシング(Introducing Jimmy Cleveland and His All Stars)』に参加。
1955年9月9日、ジョージ・ウォーリントン(p)のライヴ・アルバム『ジョージ・ウォーリントン・ライヴ・アット・カフェ・ボヘミア(Live at the Café Bohemia)』に参加。
1955年11月16日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『マイルス~ザ・ニュー・マイルス・デイヴィス・クインテット(Miles: The New Miles Davis Quintet)』に参加。
1956年3月2日、『チェンバース・ミュージック(Chambers' Music)』を録音。ジョン・コルトレーン(ts)、ケニー・ドリュー(p)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。
1956年5月7日、エルモ・ホープ(p)のアルバム『インフォーマル・ジャズ(Informal Jazz)』に参加。
1956年5月11日&10月26日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『リラクシン(Relaxin' with The Miles Davis Quintet)』に参加。
1956年5月11日&10月26日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『スティーミン(Steamin' with The Miles Davis Quintet)』に参加。
1956年5月11日&10月26日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『ワーキン(Workin' with The Miles Davis Quintet)』に参加。
1956年7月20&26日、ケニー・ドリュー(p)のアルバム『ケニー・ドリュー・トリオ(Kenny Drew Trio)』に参加。
1956年9月21日、『ウィムス・オブ・チェンバース(Whims of Chambers)』を録音。ドナルド・バード(tp)、ジョン・コルトレーン(ts)、ケニー・バレル(g)、ホレス・シルヴァー(p)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)が参加。
1956年10月26日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『クッキン(Cookin' with the Miles Davis Quintet)』に参加。
1957年2月~1958年4月、ハル・マクシック(as)のアルバム『ナウズ・ザ・タイム(Now's The Time)』に参加。
1957年5月19日、『ポール・チェンバース・クインテット(Paul Chambers Quintet)』を録音。ドナルド・バード(tp)、クリフォード・ジョーダン(ts)、トミー・フラナガン(p)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1957年7月14日、『ベース・オン・トップ(Bass on Top)』を録音。ケニー・バレル(g)、ハンク・ジョーンズ(p)、アート・テイラー(ds)が参加。
1957年9月15日、ジョン・コルトレーン(ts)のアルバム『ブルー・トレイン(Blue Train)』に参加。
1957年10月20日、ハンク・モブレー(ts)のアルバム『ポッピン(Poppin')』に参加。
1958年1月5日、ソニー・クラーク(p)のアルバム『クール・ストラッティン(Cool Struttin')』に参加。
1958年3&4月、ハル・マクシック(as)のアルバム『クロス・セクション(Cross Section-Saxes)』に参加。
1958年3月30日、ルイ・スミス(tp)のアルバム『スミスヴィル(Smithville)』に参加。
1958年4月11日、レッド・ガーランド(p)のアルバム『マンテカ(Manteca)』に参加。
1958年5月26日&9月9日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『1958マイルス(1958 Miles)』に参加。
1958年9月9日、マイルス・デイヴィス(tp)のライヴ・アルバム『ジャズ・アット・ザ・プラザ Vol.1(Jazz at the Plaza Vol. 1)』に参加。
1958年11月14日、ロイ・ヘインズ(ds)の『ウィ・スリー(We Three)』に参加。
1958年12月&1959年1月、チェット・ベイカー(tp, vo)のアルバム『チェット(Chet)』に参加。
1959年2月2&3日、『ゴー(Go)』を録音。フレディ・ハバード(tp)、キャノンボール・アダレイ(as)、ウィントン・ケリー(p)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)、ジミー・コブ(ds)が参加。
1959年2月3日、キャノンボール・アダレイ(as)のアルバム『キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ(Cannonball Adderley Quintet in Chicago)』に参加。
1959年2月19日&3月10日、ウィントン・ケリー(p)のアルバム『ケリー・ブルー(Kelly Blue)』に参加。
1959年3月2日&4月22日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『カインド・オブ・ブルー(Kind of Blue)』に参加。
1959年4~5月、キャノンボール・アダレイ(as)のアルバム『テイクス・チャージ(Cannonball Takes Charge)』に参加。
1959年5月2日、ジャッキー・マクリーン(as)のアルバム『ニュー・ソイル(New Soil)』に参加。
1959年8月~1961年7月、ウィントン・ケリー(p)のアルバム『サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム(Someday My Prince Will Come)』に参加。
1959年11月27&30日、ジミー・ヒース(ts)のアルバム『ザ・サンパー(The Thumper)』に参加。
1959年12月9日&1960年2月3日、フランク・ストロジャー(as)のアルバム『ファンタスティック(Fantastic)』に参加。
1960年4月、ジャッキー・マクリーン(as)のアルバム『カプチン・スイング(Capuchin Swing)』に参加。
1960年5月20日、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)のアルバム『フィリー・ジョーズ・ビート(Philly Joe's Beat)』に参加。
1960年5月12日、『ファースト・ベースマン(1st Bassman)』を録音。トミー・タレンタイン(tp)、ユセフ・ラティーフ(ts)、カーティス・フラー(tb)、ウィントン・ケリー(p)、レックス・ハンフェリー(ds)が参加。
1960年6月、ペッパー・アダムス(bs)とドナルド・バード(tp)との共演盤『モーター・シティー・シーン(Motor City Scene)』に参加。
1961年2月2日、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)とエルヴィン・ジョーンズ(ds)との共演盤『トゥゲザー!(Together!)』に参加。
1961年3月、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム(Someday My Prince Will Come)』に参加。
1961年4月21&22日、マイルス・デイヴィス(tp)のライヴ・アルバム『ブラックホークのマイルス・デイヴィス(In Person Friday and Saturday Nights at the Blackhawk)』に参加。
1961年7月20&21日、ウィントン・ケリー(p)のアルバム『枯葉(Wynton Kelly!)』に参加。
1963年9月9&12日、ペッパー・アダムス(bs)のアルバム『プレイ・ザ・コンポジション・オブ・チャールズ・ミンガス( Plays The Compositions Of Charlie Mingus)』に参加。
1964年、ジミー・ヒース(ts)のアルバム『オン・ザ・トレイル(On the Trail)』に参加。
1964年3月、ウィントン・ケリー(p)のアルバム『イッツ・オール・ライト(It's All Right!)』に参加。
1965年2月5日、ウィントン・ケリー(p)のアルバム『アンダイルーテッド(Undiluted)』に参加。
1965年6~8月、ウィントン・ケリー(p)のアルバム『ブルース・オン・パーパス(Blues on Purpose)』に参加。
1967年2月16日、ジャッキー・バイアード(p)のアルバム『オン・ザ・スポット!(On the Spot!)』に参加。
- ポール・チェンバース (ウィキペディア)