ユセフ・ラティーフ (Yusef Lateef)
ユセフ・ラティーフ
アメリカのジャズ・テナー・サックス/フルート/オーボエ奏者。
1920年10月9日テネシー州チャタヌーガ生まれ。
2013年12月23日マサチューセッツ州シューツベリーで死去。
1946年、ニューヨーク進出。
1949年、ディジー・ガレスピー楽団に参加。
1950年、ウェイン州立大学に入学。
1957年4月、デビュー・アルバム『ジャズ・ムード(Jazz Mood)』を録音。カーティス・フラー(tb)、ヒュー・ローソン(p)、アーニー・ファーロウ(b)、ルイ・ヘイズ(ds)、ダグ・ワトキンス(per)が参加。
1957年4月、『ビフォー・ドーン(Before Dawn: The Music of Yusef Lateef)』を録音。カーティス・フラー(tb)、ヒュー・ローソン(p)、アーニー・ファーロウ(b)、ルイ・ヘイズ(ds)、ダグ・ワトキンス(per)が参加。
1958年4月、ライヴ・アルバム『ラティーフ・アット・クランブルック(Lateef at Cranbrook)』を録音。
1959年6月、『ザ・ドリーマー(The Dreamer)』を録音。
1959年6月、『ザ・ファブリック・オブ・ジャズ(The Fabric of Jazz)』を録音。
1959年10月、『クライ! テンダー(Cry! – Tender)』を録音。ロニー・ヒリヤー(tp)、ウィルバー・ハーデン(flh)、ヒュー・ローソン(p)、アーニー・ファーロウ(b)、ハーマン・ライト(b)、オリヴァー・ジャクソン(ds)、フランク・ガント(ds)が参加。
1960年5月17日、ダグ・ワトキンス(cello)のアルバム『ソウルニク(Soulnik)』に参加。
1960年5月、『スリー・フェイセズ・オブ・ユセフ・ラティーフ(The Three Faces of Yusef Lateef)』を録音。ヒュー・ローソン(p)、ロン・カーター(cello)、ハーマン・ライト(b)、レックス・ハンフェリー(ds)が参加。
1960年5月、『ケンタウロス&フェニックス(The Centaur and the Phoenix)』を録音。ジョー・ザヴィヌル(p)、ベン・タッカー(b)、レックス・ハンフェリー(ds)が参加。
1961年8月1日、グラント・グリーン(g)のアルバム『グラントスタンド(Grantstand)』に参加。
1961年8月、『ロスト・イン・サウンド(Lost in Sound)』を録音。
1961年9月、『イースタン・サウンズ(Eastern Sounds)』を録音。バリー・ハリス(p)、アーニー・ファーロウ(b)、レックス・ハンフリーズ(ds)が参加。名曲「スパルタカス~愛のテーマ(Love Theme from Spartacus)」を収録。
1961年12月、『イントゥ・サムシング(Into Something)』を録音。バリー・ハリス(p)、ハーマン・ライト(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。「ユーヴ・チェンジド(You've changed)」を収録。
1962~64年、キャノンボール・アダレイ・クインテットに在籍。
1963年12月、『ジャズ・ラウンド・ザ・ワールド(Jazz 'Round the World)』を録音。
1964年6月、ライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ペップス(Live at Pep's)』を録音。
1965年2月、ライヴ・アルバム『1984』を録音。マイク・ノック(p)、レジー・ワークマン(b)、ジェームス・ブラック(ds)が参加。
1965年7月、『Psychicemotus』を録音。ジョルジュ・アルヴァニタス(p)、レジー・ワークマン(b)、ジェームス・ブラック(ds)が参加。「ジムノペディ 第1番(First Gymnopedie)」を収録。
1966年3月、『Aフラット、Gフラット&C(A Flat, G Flat and C)』を録音。ヒュー・ローソン(p)、レジー・ワークマン(b)、ロイ・ブルックス(ds)が参加。
1966年6月、『ザ・ゴールデン・フルート(The Golden Flute)』を録音。ヒュー・ローソン(p)、ハーマン・ライト(b)、ロイ・ブルックス(ds)が参加。
1967年6月、『ザ・コンプリート・ユセフ・ラティーフ(The Complete Yusef Lateef)』を録音。ヒュー・ローソン(p)、セシル・マクビー(b)、ロイ・ブルックス(ds)が参加。
1968年4月、『ザ・ブルー・ユセフ・ラティーフ(The Blue Yusef Lateef)』を録音。
1969年2月、『デトロイト(Yusef Lateef's Detroit)』を録音。チャック・レイニー(b)が参加。
1969年4~5月、『ザ・ダイヴァース・ユセフ・ラティーフ(The Diverse Yusef Lateef)』を録音。
1972年、『ジェントル・ジャイアント(The Gentle Giant)』をリリース。ケニー・バロン(p)、チャック・レイニー(b)が参加。
1972年、『ハッシュ・ン・サンダー(Hush 'N' Thunder)』をリリース。ケニー・バロン(p)が参加。
1974年、『パート・オブ・ザ・サーチ(Part of the Search)』をリリース。
1974年7月、ライヴ・アルバム『10イヤーズ・ヘンス(10 Years Hence)』を録音。
1976年3月、『ドクター・イズ・イン…アンド・アウト(The Doctor Is In... and Out)』を録音。
1977年10月、『オートフィジオサイキック(Autophysiopsychic)』を録音。アート・ファーマー(tp)が参加。
1979年5月、『イン・ア・テンプル・ガーデン(In a Temple Garden)』を録音。
1987年6月、『リトル・シンフォニー(Yusef Lateef's Little Symphony)』をリリース。
- Yusef Lateef (ウィキペディア)
- Yusef Lateef (オフィシャルサイト)