ローランド・カーク (Roland Kirk)
ローランド・カーク
アメリカのジャズ・テナー・サックス/フルート/クラリネット/マンゼロ/ストリッチ奏者。
1936年8月7日オハイオ州コロンバス生まれ。
1977年12月5日インディアナ州ブルーミントンにて死去。
オハイオ州立盲学校に学ぶ。
複数の管楽器(テナー・サックス、マンゼロ、ストリッチ)を同時に演奏し、独自のサウンドを構築した。
1961年7月11日、『カークズ・ワーク(Kirk's Work)』を録音。ジャック・マクダフ(org)、ジョー・ベンジャミン(b)、アート・テイラー(ds)が参加。
1961年8月16日&9月6日、『ウイ・フリー・キングス(We Free Kings)』を録音。ハンク・ジョーンズ(p)、リチャード・ワイアンズ(p)、アート・デイヴィス(b)、ウェンデル·マーシャル(b)、チャーリー・パーシップ(ds)が参加。
1962年4月17日、『ドミノ(Domino)』を録音。ハービー・ハンコック(p)、アンドリュー・ヒル(p)、ウィントン・ケリー(p)、バーノン・マーティン(b)、ロイ・ヘインズ(ds)、ヘンリー・ダンカン(ds)が参加。
1963年10月、ライヴ盤『カーク・イン・コペンハーゲン(Kirk in Copenhagen)』を録音。テテ・モントリュー(p)、ニールス・ペデルセン(b)が参加。
1965年1月13日、『リップ、リグ&パニック(Rip, Rig and Panic)』を録音。ジャッキー・バイアード(p)、リチャード・デイヴィス(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1965年3月14日、『ヒア・カムズ・ザ・ホイッスルマン(Here Comes the Whistleman)』を録音。ロニー・リストン・スミス(p)、ジャッキー・バイアード(p)、メイジャー・ホリー(b)、チャールズ・クロスビー(ds)が参加。
1967年5月2日、『ビューティフル・イーディス(Now Please Don't You Cry, Beautiful Edith)』を録音。ロニー・スミス(org)、ロナルド・ボイキンズ(b)、グラディ・テイト(ds)が参加。
1967年11月27日~30日、『溢れ出る涙(The Inflated Tear)』を録音。
1968年7月7日、1969年7月22日&23日、『ヴォランティアード・スレイヴリー(Volunteered Slavery)』を録音。
1968年9月17日、ジャッキー・バイアード(p)のアルバム『ザ・ジャッキー・バイアード・エクスペリエンス(The Jaki Byard Experience)』に参加。
1973年6月8&9日、『ブライト・モーメンツ(Bright Moments)』を録音。
1975~76年、『カーカトロン(Kirkatron)』を録音。
1976年3月、『アザー・フォークス・ミュージック(Other Folks' Music)』を録音。
1976年、『天才ローランド・カークの復活(The Return of the 5000 Lb. Man)』を録音。
- ローランド・カーク (ウィキペディア)