ジャック・マクダフ (Jack McDuff)
ジャック・マクダフ
アメリカのソウル・ジャズ・オルガン奏者。
1926年9月17日イリノイ州シャンペーン生まれ。
2001年1月23日ミネソタ州ミネアポリスで死去。
「ブラザー・ジャック・マクダフ」とも呼ばれる。
1957~59年、ウィリス・ジャクソン(ts)と共演。
1960年1月25日、ファースト・アルバム『ブラザー・ジャック(Brother Jack)』を録音。ビル・ジェニングス(g)、ウェンデル・マーシャル(b)、アルヴィン・ジョンソン(ds)が参加。
1960年7月12日、セカンド・アルバム『タフ・ダフ(Tough 'Duff)』を録音。ジミー・フォレスト(ts)、レム・ウインチェスター(vib)、ビル・エリオット(ds)が参加。
1961年7月11日、ローランド・カーク(ts, fl)のアルバム『カークズ・ワーク(Kirk's Work)』に参加。
1961年8月1日、グラント・グリーン(g)のアルバム『グラントスタンド(Grantstand)』に参加。
1961年11月&1962年3&4月、ケニー・バレル(g)のアルバム『ブルージン・アラウンド(Bluesin' Around)』に参加。
1962年1月23日、ジーン・アモンズ(ts)との共演盤『ブラザー・ジャック・ミーツ・ザ・ボス(Brother Jack Meets the Boss)』を録音。ハロルド・ヴィック(ts)、エディ・ディール(g)、ジョー・デュークス(ds)が参加。
1962年2月16日、ソニー・ステット(ts)との共演盤『スティット・ミーツ・ブラザー・ジャック (Stitt Meets Brother Jack)』を録音。エディー・ディール(g)、アート・テイラー(ds)、レイ・バレット(cga)が参加。
1963年1月8日&2月26日、ケニー・バレル(g)との共演盤『クラッシュ!(Crash!)』を録音。ハロルド・ヴィック(ts)、エリック・ディクソン(fl)、ジョー・デュークス(ds)、レイ・バレット(cga)が参加。
1963年6月5日、ライヴ・アルバム『ライヴ!(Brother Jack McDuff Live!)』を録音。レッド・ホロウェイ(ts)、ジョージ・ベンソン(g)、ジョー・デュークス(ds)が参加。
1963年10月3日、ライヴ・アルバム『ブラザー・ジャック・アット・ザ・ジャズ・ワークショップ・ライヴ!(Brother Jack at the Jazz Workshop Live!)』を録音。ハロルド・ヴィック(ts, fl)、レッド・ホロウェイ(ts, ss)、ジョージ・ベンソン(g)、ジョー・デュークス(ds)が参加。
1964年2&4月、『ダイナミック(The Dynamic Jack McDuff)』を録音。レッド・ホロウェイ(ts)、ジョージ・ベンソン(g)、ジョー・デュークス(ds)が参加。「ピンク・パンサーのテーマ(The Pink Panther Theme)」を収録。
1964年2月6日、レッド・ホロウェイ(ts)のアルバム『クッキン・トゥゲザー(Cookin' Together)』に参加。
1964年5月1日、ジョージ・ベンソン(g)のファースト・アルバム『ザ・ニュー・ボス・ギター・オブ・ジョージ・ベンソン(The New Boss Guitar of George Benson)』に参加。
1965年10月19日、『ホット・バーベキュー(Hot Barbeque)』を録音。レッド・ホロウェイ(ts)、ジョージ・ベンソン(g)、ジョー・デュークス(ds)が参加。
1966年5月4&5日、『ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム(A Change Is Gonna Come)』を録音。
1966年8月22&23日、『タバコ・ロード(Tobacco Road)』を録音。
1969年12月、『ムーン・ラッピン(Moon Rappin')』を録音。ビル・フィリップス(ts, fl)、ジェリー・バード(g)、リチャード・デイヴィス(b)、ジョー・デュークス(ds)が参加。
1970年12月1~3日、『フー・ノウズ・ホワット・トゥモロウズ・ゴナ・ブリング(Who Knows What Tomorrow's Gonna Bring?)』を録音。レイ・ドレイパー(per, tu)等が参加。
1976年、『ソフィスティケイテッド・ファンク(Sophisticated Funk)』を録音。ジョー・ファレル(ts, fl)等が参加。
1995年、ジョーイ・デフランセスコ(org)との共演盤『イッツ・アバウト・タイム(It's About Time)』をリリース。
- ジャック・マクダフ (ウィキペディア)