ジミー・フォレスト (Jimmy Forrest)
ジミー・フォレスト
アメリカのジャズ・テナー・サックス奏者。
1920年1月24日ニューヨーク州ブルックリン生まれ。
1980年8月26日ミシガン州グランドラピッズで死去。
1949~50年、デューク・エリントン楽団に在籍。
1952年3月1日、シングル「ナイト・トレイン(Night Train)」をリリース。R&Bチャートで1位を獲得した。
1958~60年、ハリー・エディソン・クインテットに在籍。
1959年12月10~12日、『ブラック・フォレスト(Black Forrest)』を録音。グラント・グリーン(g)、ハロルド・メイバーン(p)、ジーン・ラミー(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。「ジーズ・フーリッシュ・シングス(These Foolish Things)」を収録。
1959年12月10~12日、『オール・ザ・ジン・イズ・ゴーン(All the Gin Is Gone)』を録音。グラント・グリーン(g)、ハロルド・メイバーン(p)、ジーン・ラミー(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。
1960年7月12日、ジャック・マクダフ(org)のアルバム『タフ・ダフ(Tough 'Duff)』に参加。
1960年9月、ベニー・グリーン(tb)のアルバム『ベニー・グリーン・ウイズ・ソニー・クラーク(Bennie Green)』に参加。
1960年9月~1962年6月、『ソウル・ストリート(Soul Street)』を録音。オリバー・ネルソン(ts, arr, cond)が参加。
1960年12月、ベニー・グリーン(tb)のアルバム『ホーンフル・オブ・ソウル(Hornful of Soul)』に参加。
1961年4月18日、『アウト・オブ・ザ・フォレスト(Out of the Forrest)』を録音。ジョー・ザヴィヌル(p)、トミー・ポッター(b)、クラレンス・ジョンストン(ds)が参加。「ザッツ・オール(That's All)」を収録。
1961年9月1日、『シット・ダウン・アンド・リラックス・ウィズ(Sit Down and Relax with Jimmy Forrest)』を録音。ヒュー・ローソン(p)、カルバン・ニューボーン(g)、トミー・ポッター(b)、クラレンス・ジョンストン(ds)が参加。
1961年10月19日、『モースト・マッチ(Most Much!)』を録音。ヒュー・ローソン(p)、トミー・ポッター(b)、クラレンス・ジョンストン(ds)が参加。
1973~78年、カウント・ベイシー楽団に在籍。
最晩年はアル・グレイ(tb)と双頭バンドを結成し活動した。
- Jimmy Forrest (ウィキペディア)