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ジョー・ザヴィヌル (Joe Zawinul)

ジョー・ザヴィヌル『ザヴィヌル』
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ジョー・ザヴィヌル
オーストリア出身のジャズ/フュージョン・ピアニスト、キーボード奏者。
1932年7月7日ウィーン生まれ。
2007年9月11日同地で死去。

7歳からウィーン音楽院で学ぶ。

1959年、渡米。メイナード・ファーガソン楽団やスライド・ハンプトン(tb)のグループに参加。

1959~61年、ダイナ・ワシントン(vo)の伴奏を務めた。

1961年4月18日、ジミー・フォレスト(ts)のアルバム『アウト・オブ・ザ・フォレスト(Out of the Forrest)』に参加。

1962年、キャノンボール・アダレイ(as)クインテットに参加。

1966年、「マーシー・マーシー・マーシー(Mercy, Mercy, Mercy)」を作曲、キャノンボール・クインテットとして大ヒットさせた。

1968~69年、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『イン・ア・サイレント・ウェイ(In A Silent Way)』、『ビッチェズ・ブリュー(Bitches Brew)』に参加。

1970年8月、リーダー・アルバム『ザヴィヌル(Zawinul)』を録音。名盤といわれている。「イン・ア・サイレント・ウェイ(In A Silent Way)」を収録。

1970年12月、ウェイン・ショーター(ts)、ミロスラフ・ビトウス(b)とともにウェザー・リポートを結成。

1986年、ウェザー・リポートを解散し、ソロ活動。

1988年、ザヴィヌル・シンジケートを結成。

1996年、ワールド・ミュージック・アルバム『マイ・ピープル(My People)』をリリース。サリフ・ケイタ(vo)、リチャード・ボナ(b)が参加。