ナット・アダレイ (Nat Adderley)

ナット・アダレイ
アメリカのジャズ・コルネット奏者。
1931年11月25日フロリダ州タンパ生まれ。
2000年1月2日フロリダ州レイクランドで死去。

1955年7月、『ザッツ・ナット（That's Nat）』を録音。ジェローム・リチャードソン（ts, fl）、ハンク・ジョーンズ（p）、ウエンデル・マーシャル（b）、ケニー・クラーク（ds）が参加。

1956～57年、兄のキャノンボール・アダレイ（as）とクインテットで活動。

1957～58年、J・J・ジョンソン（tb）のバンドに参加。

1957年2月、キャノンボール・アダレイ（as）のアルバム『ソフィスティケイテッド・スウィング（Sophisticated Swing）』に参加。

1958年9月17日、フィリー・ジョー・ジョーンズ（ds）のアルバム『ブルース・フォー・ドラキュラ（Blues for Dracula）』に参加。

1959年、ウディ・ハーマン楽団に参加。

1959年、再び兄とクインテットで活動。

1959年2月19日＆3月10日、ウィントン・ケリー（p）のアルバム『ケリー・ブルー（Kelly Blue）』に参加。

1959年11月27＆30日、ジミー・ヒース（ts）のアルバム『ザ・サンパー（The Thumper）』に参加。

1960年1月、『ワーク・ソング（Work Song）』を録音。ウェス・モンゴメリー（g）、ボビー・ティモンズ（p）、サム・ジョーンズ（b, cello）、パーシー・ヒース（b）、ルイ・ヘイズ（ds）等が参加。

1960年6月24＆28日、ジミー・ヒース（ts）のアルバム『リアリー・ビッグ!（Really Big!）』に参加。

1968年11＆12月、『コーリング・アウト・ラウド（Calling Out Loud）』を録音。ヒューバート・ローズ（fl）、ジョー・ザヴィヌル（el-p）、ロン・カーター（b）、アイドリス・ムハマッド（ds）等が参加。

1974年3月18～20日、ジーン・アモンズ（ts）のアルバム『グッドバイ（Goodbye）』に参加。

1992年1月19＆20日、『マンハッタンの夜（A Night in Manhattan）』を録音。ヴィンゼント・ハーリング（as）、ロブ・バーガド（p）、アイラ・コールマン（b）、ビリー・ドラモンド（ds）、ダニエル・サドウニック（per）が参加。