パーシー・ヒース (Percy Heath)

パーシー・ヒース
アメリカのジャズ・ベース奏者。
1923年4月30日ノースカロライナ州ウィルミントン生まれ。
2005年4月28日ニューヨーク・サウサンプトンで死去。

ジミー・ヒース（ts）、アルバート・ヒース（ds）は弟。

1947～48年、ハワード・マギー（tp）のバンドに在籍。

1950～52年、ディジー・ガレスピー楽団に在籍。

1954年4月3＆29日、マイルス・デイヴィス（tp）のアルバム『ウォーキン（Walkin'）』に参加。

1954年6月29日＆12月24日、マイルス・デイヴィス（tp）のアルバム『バグス・グルーヴ（Bags' Groove）』に参加。

1954年8＆10月、ソニー・ロリンズ（ts）のアルバム『ムーヴィング・アウト（Moving Out）』に参加。

1955年1＆3月、ケニー・ドーハム（tp）のアルバム『アフロ・キューバン（Afro-Cuban）』に参加。

1955年7月2日、モダン・ジャズ・カルテットのアルバム『コンコルド（Concorde）』に参加。

1955年10月22日、ハワード・マギー（tp）のアルバム『ザ・リターン・オブ・ハワード・マギー（The Return Of Howard McGhee）』に参加。

1955年10＆11月、デューク・ジョーダン（p）のアルバム『トリオ＆クインテット（Trio & Quintet）』に参加。

1956年1月22日＆2月14日、モダン・ジャズ・カルテットのアルバム『フォンテッサ（Fontessa）』に参加。

1956年2月10日、ジョン・ルイス（b）のアルバム『グランド・エンカウンター（Grand Encounter）』に参加。

1957年4月4日、モダン・ジャズ・カルテットのアルバム『たそがれのヴェニス（The Modern Jazz Quartet Plays No Sun in Venice）』に参加。

1959年4～5月、キャノンボール・アダレイ（as）のアルバム『テイクス・チャージ（Cannonball Takes Charge）』に参加。

1960年4月11日～13日、モダン・ジャズ・カルテットのアルバム『ヨーロピアン・コンサート（European Concert）』に参加。

1960年6月24＆28日、ジミー・ヒース（ts）のアルバム『リアリー・ビッグ!（Really Big!）』に参加。

1961年4月14＆20日、ジミー・ヒース（ts）のアルバム『ザ・クォータ（The Quota）』に参加。

1961年6月、エルモ・ホープ（p）のアルバム『ホームカミング（Homecoming）』に参加。

1962年1月4＆7日、ジミー・ヒース（ts）のアルバム『トリプル・スレット（Triple Threat）』に参加。

1963年3月11＆28日、ジミー・ヒース（ts）のアルバム『スワンプ・シード（Swamp Seed）』に参加。

1964年7月21日、ローリンド・アルメイダ（g）とモダン・ジャズ・カルテットとの共演盤『コラボレーション（Collaboration）』に参加。

1970年10月30日、ミシェル・サルダビー（p）のアルバム『ナイト・キャップ（Night Cap）』に参加。

1974年11月25日、モダン・ジャズ・カルテットのアルバム『ラスト・コンサート（The Last Concert）』に参加。

1975年、ジミー・ヒース（ts）、スタンリー・カウエル（p）、アルバート・ヒース（ds）とともに「ヒース・ブラザーズ（The Heath Brothers）」を結成。

2002年5月1日、ファースト・アルバム『ア・ラヴ・ソング（A Love Song）』を録音。ジェブ・パットン（p）、ピーター・ワシントン（b）、アルバート・ヒース（ds）が参加。。