>   楽器別   >   トロンボーン   >   J・J・ジョンソン

J・J・ジョンソン (J.J.Johnson)

J・J・ジョンソン『ダイアルJ.J.5』
Amazon.co.jp

J・J・ジョンソン
アメリカのジャズ・トロンボーン奏者。
1924年1月22日インディアナ州インディアナポリス生まれ。
2001年2月4日同地で死去。

1942~45年、ベニー・カーター楽団に在籍。

1945~46年、カウント・ベイシー楽団に在籍。

1946年、47年、49年、『J・J・ジョンソン・ジャズ・クインテット(J. J. Johnson's Jazz Quintets)』を録音。セシル・ペイン(bs)、レオ・パーカー(bs)、ソニー・ロリンズ(ts)、バド・パウエル(p)、ハンク・ジョーンズ(p)、ジョン・ルイス(p)、レオナード・ガスキン(b)、アル・ルーカス(b)、ジーン・ラミー(b)、マックス・ローチ(ds)、シャドウ・ウィルソン(ds)が参加。

1947年12月~1954年8月、カイ・ウィンディング(tb)との共演盤『ジェイ・アンド・カイ(Jay and Kai)』(サヴォイ)を録音。ウォーリー・シリロ(p)、ビリー・バウアー(g)、チャールズ・ミンガス(b)、ケニー・クラーク(ds)等が参加。

1949年10&12月、1950年1月、『スティット、パウエル&J. J.(Sonny Stitt, Bud Powell & J. J. Johnson)』を録音。J・J・ジョンソン(tb)、バド・パウエル(p)、ジョン・ルイス(p)、ネルソン・ボイド(b)、カーリー・ラッセル(b)、マックス・ローチ(ds)が参加。

1953~55年、『ジ・エミネント・J.J.ジョンソン(The Eminent Jay Jay Johnson)』を録音。クリフォード・ブラウン(tp)、ジョン・ルイス(p)、ウィントン・ケリー(p)、ハンク・モブレー(ts)、チャールズ・ミンガス(b)、ケニー・クラーク(ds)等が参加。

1954年からカイ・ウィンディング(tb)と双頭バンドを結成して活動した。

1954年4月29日、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『ウォーキン(Walkin')』に参加。

1954年10月~1956年4月、カイ・ウィンディング(tb)との共演盤『バードランドのJ&K(An Afternoon at Birdland)』を録音。ディック・カッツ(p)、ペック・モリソン(b)、アル・ヘアウッド(ds)が参加。

1955年1&3月、ケニー・ドーハム(tp)のアルバム『アフロ・キューバン(Afro-Cuban)』に参加。

1955年4月、クリス・コナー(vo)のアルバム『ジス・イズ・クリス(This is Chris)』に参加。

1956年4月、カイ・ウィンディング(tb)との共演盤『ジェイ&カイ・プラス6(Jay and Kai+6)』を録音。ハンク・ジョーンズ(p)、ミルト・ヒントン(b)、レイ・ブラウン(b)、オシー・ジョンソン(ds)が参加。

1957年10月、スタン・ゲッツ(ts)との共演盤『スタン・ゲッツ・アンド・J.J.ジョンソン・アット・ザ・オペラ・ハウス(Stan Getz and J. J. Johnson at The Opera House)』を録音。オスカー・ピーターソン(p)、ハーブ・エリス(g)、レイ・ブラウン(b)、コニー・ケイ(ds)が参加。

1957年1&5月、『ダイアルJ.J.5(Dial J.J.5)』を録音。ボビー・ジャスパー(ts, fl)、トミー・フラナガン(p)、ウィルバー・リトル(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加。

1957年4月、『ブルー・トロンボーン(Blue Trombone)』を録音。トミー・フラナガン(p)、ポール・チェンバース(b)、マックス・ローチ(ds)が参加。

1960年8月、『J.J. Inc.』を録音。フレディ・ハバード(tp)、クリフォード・ジョーダン(ts)、シダー・ウォルトン(p)、アーサー・ハーパー(b)、アルバート・ヒース(ds)が参加。

1960年10月&11月、カイ・ウィンディング(tb)との共演盤『ザ・グレート・カイ&J.J(The Great Kai & J. J.)』を録音。ビル・エヴァンス(p)、ポール・チェンバース(b)、トミー・ウィリアムス(b)、アート・テイラー(ds)、ロイ・ヘインズ(ds)が参加。

1964年5月8日、ロニー・スコット(ts)のライヴ・アルバム『シークレット・ラヴ(Secret Love)』に参加。