カイ・ウィンディング (Kai Winding)
カイ・ウィンディング
デンマーク出身のジャズ・トロンボーン奏者。
1922年5月18日オーフス生まれ。
1983年5月6日ニューヨークで死去。
1934年、アメリカに移住。
1945~46年、ベニー・グッドマン楽団に参加。
1947年、スタン・ケントン楽団に参加。
1949年4月&1950年3月、マイルス・デイヴィス(tp)のアルバム『クールの誕生(Birth of the Cool)』に参加。
1954年、J・J・ジョンソン(tb)と双頭バンドを結成。
1947年12月~1954年8月、J・J・ジョンソン(tb)との共演盤『ジェイ・アンド・カイ(Jay and Kai)』(サヴォイ)を録音。ウォーリー・シリロ(p)、ビリー・バウアー(g)、チャールズ・ミンガス(b)、ケニー・クラーク(ds)等が参加。「ラメント(Lament)」を収録。
1954年10月~1956年4月、J・J・ジョンソン(tb)との共演盤『バードランドのJ&K(An Afternoon at Birdland)』を録音。ディック・カッツ(p)、ペック・モリソン(b)、アル・ヘアウッド(ds)が参加。
1955年4月、クリス・コナー(vo)のアルバム『ジス・イズ・クリス(This is Chris)』に参加。
1956年4月、J・J・ジョンソン(tb)との共演盤『ジェイ&カイ・プラス6(Jay and Kai+6)』を録音。ハンク・ジョーンズ(p)、ミルト・ヒントン(b)、レイ・ブラウン(b)、オシー・ジョンソン(ds)が参加。
1960年10&11月、J・J・ジョンソン(tb)との共演盤『ザ・グレート・カイ&J.J(The Great Kai & J. J.)』を録音。ビル・エヴァンス(p)、ポール・チェンバース(b)、トミー・ウィリアムス(b)、アート・テイラー(ds)、ロイ・ヘインズ(ds)が参加。
1960年11&12月、『ジ・インクレディブル・カイ・ウィンディング・トロンボーン(The Incredible Kai Winding Trombones)』を録音。ビル・エヴァンス(p)、ロス・トンプキンス(p)、ロン・カーター(b)、ボブ・クランショー(b)、アル・ベルディーニ(ds)、スティックス・エヴァンス(ds)が参加。
- カイ・ウィンディング (ウィキペディア)
- Kai Winding (オフィシャルサイト)