スタン・ケントン (Stan Kenton)
スタン・ケントン
アメリカのジャズ・ピアニスト/バンドリーダー。
1911年12月15日カンザス州ウィチタ生まれ。
1979年8月25日ハリウッドで死去。
コロラドで育つ。
1941年から自己のビッグバンドを結成。
シェリー・マン(ds)、アート・ペッパー(as)、メイナード・ファーガソン(tp)、バド・シャンク(as, fl)、フランク・ロソリーノ(tb)、リー・コニッツ(as)、ズート・シムズ(ts)、ピーター・アースキン(ds)等が在団した。
専属歌手としてアニタ・オデイ、ジューン・クリスティ、クリス・コナー、アン・リチャーズ等が在団した。
1951年、『シティ・オブ・グラス(City of Glass)』をリリース。ジューン・クリスティ(vo)が参加。「エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー(Everything Happens To Me)」を収録。
1952年、『ニュー・コンセプツ・オブ・アーティストリー・イン・リズム(New Concepts of Artistry in Rhythm)』をリリース。「ポートレイト・オブ・ア・カウント(Portrait of a Count)」、「ヤング・ブラッド(Young Blood)」を収録。
1956年、『ケントン・イン・ハイファイ(Kenton in Hi-Fi)』をリリース。
1956年、『キューバン・ファイア!(Cuban Fire!)』をリリース。「エル・コンゴ・バリエンテ(El Congo Valiente)」を収録。
1958年、『ラッシュ・インタールード(Lush Interlude)』をリリース。
1959年、『ビバ・ケントン(Viva Kenton)』をリリース。
1959年、『スタンダーズ・イン・シルエット(Standards in Silhouette)』をリリース。「ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー(When Sunny Gets Blue)」を収録。
1961年、『ウエスト・サイド物語(Kenton's West Side Story)』をリリース。「マリア(Maria)」、「クール(Cool)」を収録。
1962年、『アドヴェンチャーズ・イン・ジャズ(Adventures In Jazz)』をリリース。「マラゲーニャ(Malagueña)」、「ミスティ(Misty)」を収録。
1964年、『ケントン・ワグナー(Kenton Wagner)』をリリース。「トリスタンとイゾルデ(Tristan und Isolde)」を収録。
1974年、ロックバンド「シカゴ」のカヴァー・アルバム『プレイズ・シカゴ(Stan Kenton Plays Chicago)』をリリース。ピーター・アースキン(ds)が参加。「マザー(Mother)」、「フリー(Free)」を収録。
- スタン・ケントン (ウィキペディア)