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ロニー・スコット (Ronnie Scott)

ロニー・スコット&タビー・ヘイズ『ザ・クーリアーズ・オブ・ジャズ』
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ロニー・スコット
イギリスのハード・バップ・テナー・サックス奏者。
1927年1月28日ロンドン生まれ。
1996年12月23日同地で死去。

ドン・レンデル(ts)、タビー・ヘイズ(ts)とともに50年代から60年代にかけてイギリス・ジャズ・テナーの御三家と言われた。

1957~59年、タビー・ヘイズ(ts)と双頭コンボ「ジャズ・クーリアーズ(The Jazz Couriers)」で活動。

1958年2月16日、ジャズ・クーリアーズ名義のアルバム『イン・コンサート(In Concert)』を録音。タビー・ヘイズ(ts, vib)、テリー・シャノン(p)、フィル・ベイツ(b)、ビル・エイデン(ds)が参加。

1958年、ジャズ・クーリアーズ名義のアルバム『ザ・クーリアーズ・オブ・ジャズ(The Couriers of Jazz!)』を録音。タビー・ヘイズ(ts)、テリー・シャノン(p)、ジェフ・クライン(b)、ビル・エイデン(ds)が参加。

1959年、自らジャズクラブ「ロニー・スコッツ・クラブ」を開店。ロンドンのジャズ名所となった。

1962年、クラーク=ボラン楽団に加入。10年間在籍した。

1964年5月8日、ロニー・スコッツ・クラブでのライヴ・アルバム『シークレット・ラヴ(Secret Love)』を録音。ドナルド・バード(tp)、フレディ・ハバード(tp)、J・J・ジョンソン(tb)、ソニー・ステット(ts)、スタン・トレーシー(p)、マルコム・セシル(b)、リック・レアード(b)、トニー・クロンビー(ds)、アーラン・ガンリー(ds)、ジミー・ロビンソン(ds)等が参加。

1965年11月11日、『ザ・ナイト・イズ・スコット・アンド・ユアー・ソー・スインガブル(The Night Is Scott and You're So Swingable)』を録音。