アーネット・コブ (Arnett Cobb)
アーネット・コブ
アメリカのジャズ・テナー・サックス奏者。
1918年8月10日テキサス州ヒューストン生まれ。
1989年3月24日同地で死去。
イリノイ・ジャケーやバディ・テイトらとともにテキサス・テナーの代表格。
1942~47年、ライオネル・ハンプトン楽団に在籍。
1947年、『ブロウズ・アット・アポロ1947(Blows for 1300)』を録音。
1948~50年、自己の楽団を結成して活動。
1959年、エディ・ロックジョウ・デイヴィス(ts)との共演盤『ブロウ、アーネット・ブロウ(Blow Arnett, Blow)』を録音。ワイルド・ビル・デイビス(org)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、アーサー・エッジヒル(ds)が参加。
1959年4月29日、エディ・ロックジョウ・デイヴィス(ts)、コールマン・ホーキンス(ts)、バディ・テイトとの共演盤『ヴェリー・サクシー(Very Saxy)』を録音。シャーリー・スコット(org)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、アーサー・エッジヒル(ds)が参加。
1959年2月、『スムーズ・セイリング(Smooth Sailing)』を録音。バスター・クーパー(tb)、オースティン・ミッチェル(org)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、オシー・ジョンソン(ds)が参加。
1959年4月29日、エディ・ロックジョウ・デイヴィス(ts)、コールマン・ホーキンス(ts)、バディ・テイト(ts)との共演盤『ヴェリー・サクシー(Very Saxy)』を録音。シャーリー・スコット(org)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、アーサー・エッジヒル(ds)が参加。
1959年5月、『パーティー・タイム(Party Time)』を録音。レイ・ブライアント(p)、ウェンデル·マーシャル(b)、アート・テイラー(ds)、レイ・バレット(cga)が参加。
1960年2月、『モア・パーティー・タイム(More Party Time)』を録音。トミー・フラナガン(p)、サム・ジョーンズ(b)、アート・テイラー(ds)が参加。
1960年2月、『ムーヴィン・ライト・アロング(Movin' Right Along)』を録音。トミー・フラナガン(p)、サム・ジョーンズ(b)、アート・テイラー(ds)が参加。
1960年11月、『シズリン(Sizzlin')』を録音。レッド・ガーランド(p)、ジョージ・タッカー(b)、J.C.ハード(ds)が参加。
1971年、『チタリン・シャウト(Chittlin Shout)』を録音。
1978年、『アーネット・コブ・イズ・バック(Arnett Cobb Is Back)』を録音。デレク・スミス(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、ビリー・ハート(ds)が参加。
- Arnett Cobb (ウィキペディア)