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コールマン・ホーキンス (Coleman Hawkins)

コールマン・ホーキンス『ザ・ハイ・アンド・マイティ・ホーク』
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コールマン・ホーキンス
アメリカのジャズ・テナー・サックス奏者。
1904年11月21日ミズーリ州セント・ジョセフ生まれ。
1969年5月19日ニューヨークで死去。

サックスをジャズ楽器として確立させた功労者として知られる。
1923年からフレッチャー・ヘンダーソン楽団に10年間在籍した。

1943年12月、『コールマン・ホーキンスとレスター・ヤング(Classic Tenors)』を録音。ビル・コールマン(tp)、エリス・ラーキンス(p)、オスカー・ペティフォード(b)、シェリー・マン(ds)等が参加。

1944年頃から新興のビ・バップにも積極的に挑戦した。

1957年4&6&7月、セロニアス・モンク(p)とジョン・コルトレーン(ts)との共演盤『セロニアス・モンク・ウィズ・ジョン・コルトレーン(Thelonious Monk with John Coltrane)』に参加。

1957年6月、セロニアス・モンク(p)のアルバム『モンクス・ミュージック(Monk's Music)』に参加。

1957年10月16日、『ジニアス・オブ・コールマン・ホーキンス(The Genius of Coleman Hawkins)』を録音。オスカー・ピーターソン(p)、ハーブ・エリス(g)、レイ・ブラウン(b)、アルヴィン・ストーラー(ds)が参加。

1957年10月16日、ベン・ウェブスター(ts)との共演盤『コールマン・ホーキンス・エンカウンターズ・ベン・ウェブスター(Coleman Hawkins Encounters Ben Webster)』を録音。オスカー・ピーターソン(p)、ハーブ・エリス(g)、レイ・ブラウン(b)、アルヴィン・ストーラー(ds)が参加。

1958年2月7日、『ザ・ハイ・アンド・マイティ・ホーク(The High and Mighty Hawk)』を録音。バック・クレイトン(tp)、ハンク・ジョーンズ(p)、レイ・ブラウン(b)、ミッキー・シーン(ds)が参加。「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ(My One and Only Love)」、「ユーヴ・チェンジド(You've Changed)」を収録。

1958年11月7日、『ソウル(Soul)』を録音。レイ・ブライアント(p)、ケニー・バレル(g)、ウェンデル・マーシャル(b)、オシー・ジョンソン(ds)が参加。「ソウル・ブルース(Soul Blues)」を収録。

1959年4月29日、アーネット・コブ(ts)、バディ・テイト(ts)、エディ・ロックジョウ・デイヴィス(ts)との共演盤『ヴェリー・サクシー(Very Saxy)』を録音。シャーリー・スコット(org)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、アーサー・エッジヒル(ds)が参加。

1959年8月12日、『コールマン・ホーキンス・ウィズ・ザ・レッド・ガーランド・トリオ(Coleman Hawkins with the Red Garland Trio)』を録音。レッド・ガーランド(p)、ダグ・ワトキンス(b)、スペックス・ライト(ds)が参加。

1962年8月13日&15日、『ジェリコの戦い(Hawkins! Alive! At the Village Gate)』を録音。トミー・フラナガン(p)、メイジャー・ホリー(b)、エディ・ロック(ds)が参加。「オール・ザ・シングス・ユー・アー(All the Things You Are)」、「ジェリコの戦い(Josuha Fit the Battle of Jericho)」、「マック・ザ・ナイフ(Mack the Knife)」、「町の噂(Talk of the Town)」を収録。