シャーリー・スコット (Shirley Scott)

シャーリー・スコット
アメリカのジャズ・オルガン奏者。
1934年3月14日ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。
2002年3月10日フィラデルフィアで死去。

「オルガンの女王 (Queen of the Organ)」と呼ばれた。
ジミー・スミス（org）らと違い、自己のバンドにベース奏者を加え、自身ではほとんどベース・ノートを弾かなかった。

1958年6月20日、エディ・ロックジョウ・デイヴィス（ts）のアルバム『ジ・エディ・ロックジョウ・デイヴィス・クックブック（The Eddie "Lockjaw" Davis Cookbook）』に参加。

1958年9月12日、エディ・ロックジョウ・デイヴィス（ts）との共演盤『ジョーズ（Jaws）』を録音。ジョージ・デュヴィヴィエ（b）、アーサー・エッジヒル（ds）が参加。

1958年12月5日、エディ・ロックジョウ・デイヴィス（ts）のアルバム『ジ・エディ・ロックジョウ・デイヴィス・クックブック Vol. 2（The Eddie "Lockjaw" Davis Cookbook, Vol. 2）』に参加。

1958年9月12日＆12月5日、エディ・ロックジョウ・デイヴィス（ts）との共演盤『スモーキン（Smokin'）』を録音。ジェローム・リチャードソン（fl, ts）、ジョージ・デュヴィヴィエ（b）、アーサー・エッジヒル（ds）が参加。

1959年4月29日、コールマン・ホーキンス（ts）、アーネット・コブ（ts）、バディ・テイト（ts）、エディ・ロックジョウ・デイヴィス（ts）との共演盤『ヴェリー・サクシー（Very Saxy）』に参加。

1961年11月17日、ホレス・シルヴァー（p）の作品集『プレイズ・ホレス・シルヴァー（Shirley Scott Plays Horace Silver）』を録音。ヘンリー・グライムス（b）、アーサー・エッジヒル（ds）が参加。

1963年1月18日＆2月13日、当時夫であったスタンリー・タレンタイン（ts）のアルバム『ネヴァー・レット・ミー・ゴー（Never Let Me Go）』に参加。

1964年3月31日、スタンリー・タレンタイン（ts）との共演盤『ブルー・フレイムズ（Blue Flames）』を録音。ボブ・クランショウ（b）、オーティス・フィンチ（ds）が参加。

1964年12月5日、ライヴ盤『クイーン・オブ・ジ・オルガン（Queen of the Organ）』を録音。スタンリー・タレンタイン（ts）、ボブ・クランショウ（b）、オーティス・フィンチ（ds）が参加。

1991年11月22日、『ブルース・エヴリウェアー（Blues Everywhere）』を録音。アーサー・ハーパー（b）、ミッキー・ローカー（ds）が参加。