スタンリー・タレンタイン (Stanley Turrentine)

スタンリー・タレンタイン
アメリカのジャズ・テナー・サックス奏者。
1934年4月5日ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。
2000年9月12日ニューヨークで死去。

ブルース・フィーリング溢れる演奏で、たいへん人気があった。

1960年から1969年までシャーリー・スコット（org）と夫婦として数多く共演した。

1960年1月19日、トミー・タレンタイン（tp）のアルバム『トミー・タレンタイン・プラス・マックス・ローチ・クインテット（Tommy Turrentine）』に参加。

1960年6＆12月、ザ・スリー・サウンズとの共演盤『ブルー・アワー（Blue Hour）』を録音。

1961年2月23日、『アップ・アット・ミントンズ Vol. 1, 2（Up at "Minton's" Vol. 1, 2）』を録音。グラント・グリーン（g）、ホレス・パーラン（p）、ジョージ・タッカー（b）、アル・ヘアウッド（ds）が参加。

1962年1月2日、『ザッツ・ホエア・イッツ・アット（That's Where It's At）』を録音。レス・マッキャン（p）、ハービー・ルイス（b）、オーティス・フィンチ（ds）が参加。

1962年1月20日、アイク・ケベック（ts）のアルバム『イージー・リヴィング（Easy Living）』に参加。

1962年10月18日、『ジュビリー・シャウト（Jubilee Shout!!!）』を録音。トミー・タレンタイン（tp）、ケニー・バレル（g）、ソニー・クラーク（p）、ブッチ・ウォーレン（b）、アル・ヘアウッド（ds）が参加。

1963年1月8日、ケニー・バレル（g）のアルバム『ミッドナイト・ブルー（Midnight Blue）』に参加。

1963年1月18日＆2月13日、『ネヴァー・レット・ミー・ゴー（Never Let Me Go）』を録音。シャーリー・スコット（org）、メジャー・ホリー（b）、サム・ジョーンズ（b）、クラレンス・ジョンストン（ds）、アル・ヘアウッド（ds）、レイ・バレット（ds）が参加。

1964年12月17＆18日、ドナルド・バード（tp）のアルバム『アイム・トライン・トゥ・ゲット・ホーム（I'm Tryin' to Get Home）』に参加。

1970年11月、『シュガー（Sugar）』を録音。フレディ・ハバード（tp）、ジョージ・ベンソン（g）、ブッチ・コーネル（org）、ロニー・リストン・スミス（el-p）、ロン・カーター（b）、ビリーケイ（ds）が参加。

1971年1～4月、アストラッド・ジルベルト（vo）との共演盤『ジルベルト・ウィズ・タレンタイン（Gilberto with Turrentine）』を録音。アレンジ・指揮はデオダート（el-p）。「ウォンティング・シングス（Wanting Things）」、「ブラジルのつづれ織り（Brazilian Tapestry）」、「ポンティオ（Ponteio）」、「ベラ・クルス（Vera Cruz）」、「太陽をつかもう（Where There's a Heartache）」を収録。

1972年5月、『チェリー（Cherry）』を録音。ミルト・ジャクソン（vib）、ボブ・ジェームス（el-p）、コーネル・デュプリー（g）、ロン・カーター（b）、ビリー・コブハム（ds）が参加。

1985年11＆12月、ジーン・ハリス（p）のライヴ・アルバム『ジーン・ハリス・トリオ＋１（The Gene Harris Trio Plus One）』に参加。