レス・マッキャン (Les McCann)
レス・マッキャン
アメリカのソウル・ジャズ・ピアニスト/ヴォーカリスト。
1935年9月23日ケンタッキー州レキシントン生まれ。
1962年1月2日、スタンリー・タレンタイン(ts)のアルバム『ザッツ・ホエア・イッツ・アット(That's Where It's At)』に参加。
1962年4月、リチャード・グルーブ・ホルムズ(org)との共演盤『サムシン・スペシャル(Somethin' Special)』を録音。ジョー・スプリンク(ts, as)、ジョー・パス(g)、ロン・ジェファーソン(ds)が参加。
1966年8~9月、『レス・マッキャン・プレイズ・ザ・ヒッツ(Plays the Hits)』を録音。「サニー(Sunny)」、「サマー・サンバ(Summer Samba)」、「グァンタナメラ(Guantanamera)」を収録。
1966年12月、『バケット・オ・グリース(Bucket o' Grease)』を録音。「ウォーターメロン・マン(Watermelon Man)」を収録。
1969年6月21日、モントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。エディ・ハリス(ts)との共演、ベニー・ベイリー(tp)、リロイ・ヴィネガー(b)、ドナルド・ディーン(ds)が参加。このときの様子はライヴ・アルバム『スイス・ムーヴメント(Swiss Movement)』としてリリースされている。シングル・カットされた1曲目の「コンペアード・トゥ・ホワット(Compared to What)」ではレス・マッキャンのヴォーカルが聴ける。アルバム、シングルともに大ヒットとなった。
1971年1月25日、エディ・ハリス(ts)との共演盤『セカンド・ムーヴメント(Second Movement)』を録音。コーネル・デュプリー(g)、ジミー・ロウザー(b)、ドナルド・ディーン(ds)等が参加。「セット・アス・フリー(Set Us Free)」を収録。
1972年、『インヴィテーション・トゥ・オープンネス(Invitation to Openness)』を録音。
1972年、『トーク・トゥ・ザ・ピープル(Talk to the People)』を録音。「ホワッツ・ゴーイン・オン(What's Going On)」を収録。
1974年、『アナザー・ビギニング(Another Beginning)』を録音。
1975年9月、『ハッスル・トゥ・サヴァイヴ(Hustle to Survive)』を録音。
1977年、『ミュージック・レッツ・ミー・ビー(Music Lets Me Be)』を録音。
1984年5月、『ミュージック・ボックス(Music Box)』を録音。
- Les McCann (ウィキペディア)
- Les McCann (オフィシャルサイト)