ジェームス・カーター (James Carter)
ジェームス・カーター
アメリカのジャズ・テナー・サックス奏者。
1969年1月3日、ミシガン州デトロイト生まれ。
テナーのほかにもアルト、ソプラノ、バリトン、バス・クラリネット、フルート等を自在に操る。
11歳のときからサックスを始める。
1993年、デビュー・アルバム『JC・オン・ザ・セット(J.C. on the Set)』をリリース。クレイグ・テイボーン(p)、ジャリブ・シャヒド(b)、タニ・タバル(ds)が参加。
1995年、セカンド・アルバム『ジュラシック・クラシックス(Jurassic Classics)』をリリース。クレイグ・テイボーン(p)、ジャリブ・シャヒド(b)、タニ・タバル(ds)が参加。
1995年3月、サード・アルバム『リアル・クワイエットストーム(The Real Quiet Storm)』をリリース。クレイグ・テイボーン(p)、デイヴ・ホランド(b)、ジャリブ・シャヒド(b)、レオン・パーカー(ds)、タニ・タバル(ds)が参加。
1996年6月、『コンヴァーシン・ウィズ・ジ・エルダーズ(Conversin' With The Elders)』をリリース。ハミエット・ブライエット(bs)、バディ・テイト(ts)、ハリー・“スウィーツ”・エディソン(tp)、レスター・ボウイ(tp)、クレイグ・テイボーン(p)、ジャリブ・シャヒド(b)、タニ・タバル(ds)が参加。
1998年5月、『カータリアン・ファッション(In Carterian Fashion)』をリリース。
2000年、エレクトリック・アルバム『レイン・イン・ザ・カット(Layin' in the Cut)』をリリース。ジェフ・リー・ジョンソン(g)、マーク・リボー(g)、ジャマラディーン・タクマ(b)、グラント・カルヴィン・ウェストン(ds)が参加。
2000年、ジャンゴ・ラインハルト(g)のトリビュート盤『チェイシン・ザ・ジプシー(Chasin' the Gypsy)』をリリース。
2001年6月、『ライヴ・アット・ベイカーズ・キーボード・ラウンジ(Live at Baker's Keyboard Lounge)』を録音。ドワイト・アダムス(tp)、ジョニー・グリフィン(ts)、デヴィッド・マレイ(ts)、フランツ・ジャクソン(ts)、ラリー・スミス(as)、ケニー・コックス(p)、ジェラルド・ギブズ(org)、ラルフ・アームストロング(b)、レナード・キング(ds)、リチャード・ピストル・アレン(ds)が参加。
2004年、ビリー・ホリデイ(vo)のトリビュート盤『ガーデニア・フォー・レディ・デイ(Gardenias for Lady Day)』をリリース。
2007年9月、『プレゼント・テンス(Present Tense)』を録音。ドゥワイト・アダムス(tp, flh)、ロドニー・ジョーンズ(g)、D.D.ジャクソン(p)、ジェームス・ジーナス(b)、ヴィクター・ルイス(ds)、イーライ・ファウンテン(per)が参加。
2011年、『カリビアン・ラプソディ(Caribbean Rhapsody)』をリリース。
2011年、『アット・ザ・クロスローズ(At the Crossroads)』をリリース。
- James Carter (musician) (ウィキペディア)
- James Carter (オフィシャルサイト)