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ジャンゴ・ラインハルト (Django Reinhardt)

ジャンゴ・ラインハルト『ジャンゴ・イン・ローマ 1949-1950』
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ジャンゴ・ラインハルト
ベルギー出身のジャズ・ギタリスト。
1910年1月23日ベルギー・リベルシー生まれ。
1953年5月16日フランス・フォンテーヌブローで死去。

ジプシー・スウィングの創始者。

18歳のとき、キャラバンの火事を消そうとして、左手にひどい火傷を負い、左手の小指と薬指が動かなくなった。そのため3本指による独自のフィンガリングを発案した。

1934~48年、ステファン・グラッペリ(vln)とともにフランス・ホット・クラブ五重奏団(Quintette du Hot Club de France)を結成し活動した。

1940年、「雲(Nuages)」を録音。ヒットした。

1949年1&2月、『ジャンゴロジー(Djangology)』を録音。ステファン・グラッペリ(vln)、ジャンノ・サフレ(p)、カルロ・ペコリ(b)、オーレリオ・デ・カロリ(ds)が参加。「マイナー・スイング(Minor Swing)」、「アフター・ユーヴ・ゴーン(After You've Gone)」、「ラ・メール(Beyond the Sea (La Mer))」、「スイング 42(Swing '42)」、「ジャンゴロジー(Djangology)」、「ハニーサックル・ローズ(Honeysuckle Rose)」を収録。

1953年6月~1955年1月、モダン・ジャズ・カルテットが『ジャンゴ(Django)』を録音。「ジャンゴ(Django)」はジョン・ルイス(p)が作曲。

1964年10月、ジョー・パス(g)が『フォー・ジャンゴ(For Django)』を録音。