ジョン・アバークロンビー (John Abercrombie)
ジョン・アバークロンビー
アメリカのジャズ・ギタリスト。
1944年12月16日ニューヨーク州ポートチェスター生まれ。
2017年8月22日ニューヨーク州コートラント・マナーで死去。
バークリー音楽大学に学ぶ。
1968年6月18日、ジョニー・ハモンド・スミス(org)のアルバム『ナスティ!(Nasty!)』に参加。
1969年、ニューヨーク進出。
1970~71年、ランディ・ブレッカー(tp)、マイケル・ブレッカー(ts)らと「ドリームス」を結成して活動。
1972年、チコ・ハミルトン(ds)のバンドに参加。
1973年12月&1974年4月、エンリコ・ラヴァ(tp)のアルバム『クオテーション・マークス(Quotation Marks)』に参加。
1974年1月、ビリー・コブハム(ds)のアルバム『クロスウィンズ(Crosswinds)』に参加。
1974年、ビリー・コブハム(ds)のアルバム『皆既食(Total Eclipse)』に参加。
1974年7月、ビリー・コブハム(ds)のライヴ・アルバム『シャバズ~ライヴ・イン・ヨーロッパ(Shabazz)』に参加。
1974年、ファースト・アルバム『タイムレス(Timeless)』をリリース。ヤン・ハマー(key)、ジャック・ディジョネット(ds)が参加。
1975年3月、デイヴ・ホランド(b)、ジャック・ディジョネット(ds)とギター・トリオ「ゲイトウェイ(Gateway)」を結成し、ファースト・アルバム『ゲイトウェイ(Gateway)』を録音。
1975年6月、エンリコ・ラヴァ(tp)のアルバム『ザ・ピルグリム・アンド・ザ・スターズ(The Pilgrim and the Stars)』に参加。
1976年5月、ラルフ・タウナー(g)との初デュオ・アルバム『サーガッソーの海 (Sargasso Sea)』を録音。
1977年11月、ソロ・アルバム『キャラクターズ(Characters)』を録音。
1978年6月、ジャック・ディジョネット(ds)のアルバム『ニュー・ディレクションズ(New Directions)』に参加。
1978年12月、『アーケイド(Arcade)』を録音。リッチー・バイラーク(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、ピーター・ドナルド(ds)が参加。
1979年、ボビー・ハッチャーソン(vib)のアルバム『ウン・ポコ・ロコ(Un Poco Loco)』に参加。
1979年3月、『ストレート・フライト(Straight Flight)』を録音。ジョージ・ムラーツ(b)、ピーター・ドナルド(ds)が参加。
1979年11月、『アバークロンビー・カルテット(Abercrombie Quartet)』を録音。リッチー・バイラーク(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、ピーター・ドナルド(ds)が参加。
1980年11月、『M』を録音。リッチー・バイラーク(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、ピーター・ドナルド(ds)が参加。
1980年12月、ヤン・ガルバレク(ss, ts, fl)のアルバム『Eventyr』に参加。
1981年3月、ラルフ・タウナー(g)とのセカンド・デュオ・アルバム『ファイヴ・イヤーズ・レイター(Five Years Later)』を録音。
1982年5月&1983年12月、ジョン・スコフィールド(g)との共演盤『ソーラー(Solar)』を録音。ジョージ・ムラーツ(b)、ピーター・ドナルド(ds)が参加。
1984年4月、『ナイト(Night)』を録音。マイケル・ブレッカー(ts)、ヤン・ハマー(key)、ジャック・ディジョネット(ds)が参加。
1985年9月、『カレント・イヴェンツ(Current Events)』を録音。マーク・ジョンソン(b)、ピーター・アースキン(ds)が参加。
1987年4月、『ゲッティング・ゼア(Getting There)』を録音。マーク・ジョンソン(b)、ピーター・アースキン(ds)が参加。マイケル・ブレッカー(ts)も3曲参加。
1988年4月、『ライヴ・イン・ボストン(John Abercrombie / Marc Johnson / Peter Erskine)』を録音。マーク・ジョンソン(b)、ピーター・アースキン(ds)が参加。
1989年3月22&23日、トム・ハレル(tp)のアルバム『セイル・アウェイ(Sail Away)』に参加。
1989年10月、『アニマート(Animato)』を録音。ヴィンス・メンドーサ(syn)、ヨン・クリステンセン(ds)が参加。
1990年1&2月、ケニー・ホイーラー(tp, flh)のアルバム『ミュージック・フォー・ラージ・アンド・スモール・アンサンブルズ(Music For Large & Small Ensembles)』に参加。
1992年6月、『ホワイル・ウィ・アー・ヤング(While We're Young)』を録音。ダン・ウォール(org)、アダム・ナスバウム(ds)が参加。
1992年11月、『ノヴェンバー(November)』を録音。ジョン・サーマン(bs, ss, bcl)、マーク・ジョンソン(b)、ピーター・アースキン(ds)が参加。
1993年4月、『フェアウェル(Farewell)』を録音。アンディ・ラヴァーン(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、アダム・ナスバウム(ds)が参加。
1993年6月、ロニー・スミス(org)のアルバム『アフロ・ブルー(Afro Blue)』に参加。
1993年7月、『スピーク・オブ・ザ・デヴィル(Speak of the Devil)』を録音。ダン・ウォール(org)、アダム・ナスバウム(ds)が参加。
1994年3月20日、ロニー・スミス(org)のアルバム『紫のけむり~ジミ・ヘンドリックスに捧ぐ(Purple Haze: a tribute to Jimi Hendrix)』に参加。
1996年7月、『タクティクス(Tactics)』を録音。ダン・ウォール(org)、アダム・ナスバウム(ds)が参加。
1998年9月、『オープン・ランド(Open Land)』を録音。ケニー・ホイーラー(tp, flh)、ジョー・ロヴァーノ(ts)、マーク・フェルドマン(vln)、ダン・ウォール(org)、アダム・ナスバウム(ds)が参加。
2000年12月、『キャット&マウス(Cat 'n' Mouse)』を録音。マーク・フェルドマン(vln)、マーク・ジョンソン(b)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
2003年2月、『クラス・トリップ(Class Trip)』を録音。マーク・フェルドマン(vln)、マーク・ジョンソン(b)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
2006年3月、『ストラクチャーズ(Structures)』を録音。エディ・ゴメス(b)、ジーン・ジャクソン(ds)が参加。
2006年6月、『ザ・サード・カルテット(The Third Quartet)』を録音。マーク・フェルドマン(vln)、マーク・ジョンソン(b)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
2008年12月、『ウェイト・ティル・ユー・シー・ハー(Wait Till You See Her)』を録音。マーク・フェルドマン(vln)、トーマス・モーガン(b)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
2011年9月、『ウィズイン・ア・ソング(Within a Song)』を録音。ジョー・ロヴァーノ(ts)、ドリュー・グレス(b)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
2013年4月、『39ステップス(39 Steps)』を録音。マーク・コープランド(p)、ドリュー・グレス(b)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
- ジョン・アバークロンビー (ウィキペディア)