マーク・ジョンソン (Marc Johnson)
マーク・ジョンソン
アメリカのジャズ・ベース奏者。
1953年10月21日ネブラスカ州オマハ生まれ。
ビル・エヴァンス(p)トリオの最晩年のベーシストを務めた。
なお、夫人はブラジル出身のジャズ・ピアニストであるイリアーヌ。
1979年8月、ビル・エヴァンス(p)のアルバム『ウィ・ウィル・ミート・アゲイン(We Will Meet Again)』に参加。「コムラード・コンラッド(Comrade Conrad)」を収録。
1979年11月6日、ビル・エヴァンス(p)のライヴ盤『ホームカミング(Homecoming)』に参加。
1979年11月26日、ビル・エヴァンス(p)のライヴ盤『パリ・コンサート(The Paris Concert)』に参加。
1984年10月、フレッド・ハーシュ(p)のアルバム『ホライズンズ(Horizons)』に参加。
1985年、ミッチェル・フォアマン(p)のアルバム『トレイン・オブ・ソウト(Train Of Thought)』に参加。
1985年5月、ファースト・アルバム『ベース・ディザイアーズ(Bass Desires)』を録音。ジョン・スコフィールド(g)、ビル・フリゼール(g, g-syn)、ピーター・アースキン(ds)が参加。
1985年9月、ジョン・アバークロンビー(g)のアルバム『カレント・イヴェンツ(Current Events)』に参加。
1987年3月、マーク・ジョンソン=ベース・ディザイアーズ名義のアルバム『セカンド・サイト(Second Sight)』を録音。ジョン・スコフィールド(g)、ビル・フリゼール(g)、ピーター・アースキン(ds)が参加。
1987年4月、ジョン・アバークロンビー(g)のアルバム『ゲッティング・ゼア(Getting There)』に参加。
1988年4月、ジョン・アバークロンビー(g)のアルバム『ライヴ・イン・ボストン(John Abercrombie / Marc Johnson / Peter Erskine)』に参加。
1989年4~5月、リック・マーギッツァ(ts)のアルバム『カラー(Color)』に参加。
1990年6月、リック・マーギッツァ(ts)のアルバム『希望(Hope)』に参加。
1992年11月、ジョン・アバークロンビー(g)のアルバム『ノヴェンバー(November)』に参加。
1994年5月27日、パット・マルティーノ(g)のアルバム『ナイトウィングス(Nightwings)』に参加。
1995年9月21日、木住野佳子(p)のアルバム『フェアリー・テイル(Fairy Tale)』に参加。
1996年、木住野佳子(p)のアルバム『フォトグラフ(photograph)』に参加。
1997年、『ザ・サウンド・オブ・サマー・ランニング(The Sound of Summer Running)』を録音。ビル・フリゼール(g)、パット・メセニー(g)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
1997年、木住野佳子(p)のアルバム『ランデブー(Rendez-Vous)』に参加。
2004年1~2月、『シェイズ・オブ・ジェイド(Shades of Jade)』を録音。ジョー・ロヴァーノ(ts)、ジョン・スコフィールド(g)、イリアーヌ(p)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
2010年2月、イリアーヌ(p)との共演盤『スウェプト・アウェイ(Swept Away)』を録音。ジョー・ロヴァーノ(ts)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
- Marc Johnson (musician) (ウィキペディア)