ビル・フリゼール (Bill Frisell)
ビル・フリゼール
アメリカのジャズ・ギタリスト。
1951年3月18日メリーランド州ボルチモア生まれ。
独特の浮遊感のあるギターサウンドに特徴がある。
1979年1月、エバーハルト・ウェーバー(b)のアルバム『『フルード・ラッスル(Fluid Rustle)』に参加。
1981年12月、ヤン・ガルバレク(ss, ts)のアルバム『パズ、プリンツ(Paths, Prints)』に参加。
1982年3月、エバーハルト・ウェーバー(b)のアルバム『レイター・ザット・イヴニング(Later That Evening)』に参加。
1982年8月、デビュー・アルバム『イン・ライン(In Line)』を録音。アリルド・アンデルセン(b)が参加。
1983年3月、ヤン・ガルバレク(ss, ts)のアルバム『ウェイフェアラー(Wayfarer)』に参加。
1984年8月、セカンド・アルバム『ランブラー(Rambler)』を録音。ケニー・ホイーラー(tp)、ボブ・ステュワート(tu)、ジェローム・ハリス(b)、ポール・モチアン(ds)が参加。
1985年5月、マーク・ジョンソン(b)のアルバム『ベース・ディザイアーズ(Bass Desires)』に参加。
1987年3月、マーク・ジョンソン=ベース・ディザイアーズのアルバム『セカンド・サイト(Second Sight)』に参加。
1987年9月、ビリー・ハート(ds)のアルバム『ラー(Rah)』に参加。
1991年10月27日、『ライヴ!(Live)』を録音。カーミット・ドルスコル(b)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
1992年3月、『ハヴ・ア・リトル・フェイス(Have a Little Faith)』を録音。ドン・バイロン(cl)、ガイ・クルセヴェク(accor)、カーミット・ドルスコル(b)、ジョーイ・バロン(ds)が参加。
1995年9月~1996年11月、『ナッシュビル(Nashville)』を録音。ヴィクター・クラウス(b)、ジェリー・ダグラス(dobro)、ロン・ブロック(banjo)、アダム・ステッフェイ(mandolin)、、パット・バージソン(hca)、ロビン・ホルコム(vo)が参加。
1997年、マーク・ジョンソン(b)のアルバム『ザ・サウンド・オブ・サマー・ランニング(The Sound of Summer Running)』に参加。
1998年1月、『ゴーン、ジャスト・ライク・ア・トレイン(Gone, Just Like a Train)』をリリース。ヴィクター・クラウス(b)、ジム・ケルトナー(ds)が参加。
1999年5月、『グッド・ドッグ、ハッピー・マン(Good Dog, Happy Man)』をリリース。ライ・クーダー(g)、グレッグ・レイス(g)、ウェイン・ホーヴィッツ(key)、ヴィクター・クラウス(b)、ジム・ケルトナー(ds)が参加。
2001年1月、『ブルース・ドリーム(Blues Dream)』をリリース。ロン・マイルス(tp)、カーティス・フォークス(tb)、ビリー・ドリュース(as)、グレッグ・レイス(g)、デヴィッド・ピルチ(b)、ケニー・ウォルセン(ds)が参加。
2003年4月、『ジ・インターコンチネンタルズ(The Intercontinentals)』をリリース。ジェニー・シェインマン(vln)、ヴィニシウス・カントゥアリア(g)、グレッグ・レイス(g)、シディキ・カマラ(per)、フリストス・ゴベタス(vo)が参加。
2004年8月、『アンスピーカブル(Unspeakable)』をリリース。ハル・ウィルナーがプロデュースした。ジェニー・シェインマン(vln)、スティーヴン・バーンスタイン(tp)、トニー・シェア(b)、ケニー・ウォルセン(ds)、ドン・アライアス(per)等が参加。
2009年6月1&4日、スコット・コリー(b)のアルバム『エンパイア(Empire)』に参加。
2013年6月、ステファノ・ボラーニ(p)のアルバム『ジョイ・イン・スパイト・オブ・エヴリシング(Joy in Spite of Everything)』に参加。
- ビル・フリゼール (ウィキペディア)
- Bill Frisell (オフィシャルサイト)