エバーハルト・ウェーバー (Eberhard Weber)
エバーハルト・ウェーバー
ドイツのジャズ・ベース奏者。
1940年1月22日シュトゥットガルト生まれ。
5弦のエレクトリック・アップライト・ベースを使用している。
1967年11月8日、ハンプトン・ホーズ(p)のアルバム『ハンプス・ピアノ(Hamp's Piano)』に参加。
1970年6月、ジョー・パス(g)のアルバム『インターコンチネンタル(Intercontinental)』に参加。
1973年12月、ファースト・アルバム『カラーズ・オブ・クレー(The Colours Of Chloë)』を録音。ライナー・ブリューニングハウス(p, syn)、ペーター・ギーガー(ds)、アック・ヴァン・ルーエン(flh)、ラルフ・ヒューブナー(ds)が参加。「モア・カラーズ(More Colours)」、「ザ・カラーズ・オブ・クレー(The Colours Of Chloë)」、「ヴィンセント・ヴァン・リッツとの夜(An Evening With Vincent Ritz)」、「ノー・モーション・ピクチャー(No Motion Picture)」を収録。
1974年7月23&24日、ゲイリー・バートン(vib)のアルバム『リング(Ring)』に参加。
1974年12月、ラルフ・タウナー(g)のアルバム『ソルスティス(Solstice)』に参加。
1975年9月、『イエロー・フィールズ(Yellow Fields)』を録音。チャーリー・マリアーノ(ss)、ライナー・ブリューニングハウス(p, syn)、ヨン・クリステンセン(ds)が参加。「タッチ(Touch)」、「サンド・グラス(Sand-Glass)」を収録。
1976年8月、『ザ・フォローイング・モーニング(The Following Morning)』を録音。ライナー・ブリューニングハウス(p, syn)、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団が参加。「モアナ・1(Moana I)」を収録。
1976年11月、ゲイリー・バートン(vib)のアルバム『パッセンジャーズ(Passengers)』に参加。
1977年2月、ラルフ・タウナー(g)のアルバム『ソルスティス/サウンド・アンド・シャドウズ(Solstice/Sound and Shadows)』に参加。
1977年2月、パット・メセニー(g)のアルバム『ウォーターカラーズ(Watercolors)』に参加。
1977年11月、『サイレント・フィート(Silent Feet)』を録音。チャーリー・マリアーノ(ss, fl)、ライナー・ブリューニングハウス(p, syn)、ジョン・マーシャル(ds)が参加。「シリアスリー・ディープ(Seriously Deep)」、「アイズ・ザット・キャン・シー・イン・ザ・ダーク(Eyes That Can See in the Dark)」を収録。
1978年12月、ヤン・ガルバレク(ss, ts)のアルバム『フォト・ウィズ・ブルー・スカイ、ホワイト・クラウド、ワイヤーズ、ウインドウズ・アンド・ア・レッド・リーフ(Photo with Blue Sky, White Cloud, Wires, Windows and a Red Roof)』に参加。
1979年1月、『フルード・ラッスル(Fluid Rustle)』を録音。ビル・フリゼール(g)、ゲイリー・バートン(vib, marimba)、ボニー・ハーマン(vo)、ノーマ・ウィンストン(vo)が参加。「クワイエット・デパーチャーズ(Quiet Departures)」を収録。
1980年7月、『リトル・ムーヴメンツ(Little Movements)』を録音。チャーリー・マリアーノ(ss, fl)、ライナー・ブリューニングハウス(p, syn)、ジョン・マーシャル(ds)が参加。「ザ・ラスト・ステージ・オブ・ア・ロング・ジャーニー(The Last Stage of a Long Journey)」、「“ノー・ツリーズ?” ヒー・セッド("No Trees?" He Said)」を収録。
1981年12月、ヤン・ガルバレク(ss, ts)のアルバム『パズ、プリンツ(Paths, Prints)』に参加。
1982年3月、『レイター・ザット・イヴニング(Later That Evening)』を録音。ポール・マッキャンドレス(ss、oboe)、ビル・フリゼール(g)、ライル・メイズ(p)、マイケル・ディパスクァ(ds, per)が参加。「デス・イン・ザ・カーウォッシュ(Death in the Carwash)」を収録。
1983年3月、ヤン・ガルバレク(ss, ts)のアルバム『ウェイフェアラー(Wayfarer)』に参加。
1984年9月、『コーラス(Chorus)』を録音。ヤン・ガルバレク(ss, ts)、マンフレッド・ホッフバウアー(cl, fl)、マーティン・キュンストラー(oboe, ehr)、ラルフ・R. ヒューブナー(ds)が参加。
1984年12月、ヤン・ガルバレク(ss, ts)のアルバム『イッツ・OK・トゥ・リッスン・トゥ・グレイ・ヴォイス(It's OK to Listen to the Gray Voice)』に参加。
1988年5~8月、『オーケストラ(Orchestra)』を録音。
1988年7月、ヤン・ガルバレク(ss, ts)のアルバム『レジェンド・オブ・ザ・セヴン・ドリームズ(Legend of the Seven Dreams)』に参加。
1992年9月、ヤン・ガルバレク(ss, ts)のアルバム『トウェルヴ・ムーン(Twelve Moons)』に参加。
1993年、ソロ・アルバム『ペンデュラム(Pendulum)』を録音。
1995年6月、ヤン・ガルバレク(ss, ts)のアルバム『ヴィジブル・ワールド(Visible World)』に参加。
1998年3月、ヤン・ガルバレク(ss, ts)のアルバム『聖なる儀式(Rites)』に参加。
2000年4月、『エンドレス・デイズ(Endless Days)』を録音。ポール・マッキャンドレス(ss, bcl, ehr)、ライナー・ブリューニングハウス(p, key)、マイケル・ディパスクァ(ds, per)が参加。
2005年3月、ライヴ・アルバム『ステージ・オブ・ア・ロング・ジャーニー(Stages of a Long Journey)』を録音。ヤン・ガルバレク(ss, ts)、ゲイリー・バートン(vib)、ライナー・ブリューニングハウス(p)、ウォルフガング・ダウナー(p)、マリリン・マズール(per)、ニーノ・G(beatbox)、レト・ウェーバー(hang)、ローランド・クルティグ指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が参加。
2012年、ライヴ・アルバム『レジュメ(Résumé)』をリリース。ヤン・ガルバレク(ss, ts)、マイケル・ディパスクァ(ds, per)が参加。
- エバーハルト・ウェーバー (ウィキペディア)