ゲイリー・バートン (Gary Burton)
ゲイリー・バートン
アメリカのジャズ・ヴァイブラフォン奏者。
1943年1月23日インディアナ州アンダーソン生まれ。
バークリー音楽院卒。
長年にわたりバークリー音楽大学で後進の指導にあたった。
4本マレット奏法を確立。
1961年6月、ジョー・モレロ(ds)のアルバム『イッツ・アバウト・タイム(It's About Time)』に参加。
1961年7月6&7日、デビュー・アルバム『ニュー・ヴァイブ・マン・イン・タウン(New Vibe Man in Town)』を録音。ジーン・チェリコ(b)、ジョー・モレロ(ds)が参加。
1962年9月14&15日、セカンド・アルバム『フー・イズ・ゲイリー・バートン?(Who is Gary Burton?)』を録音。クラーク・テリー(tp)、ボブ・ブルックマイヤー(tb)、フィル・ウッズ(as)、トミー・フラナガン(b)、ジョン・ネーヴィス(b)、ジョー・モレロ(ds)、クリス・スワンセン(ds)が参加。
1964年5月26&27日、ボブ・ブルックマイヤー(tb)のアルバム『ブルックマイヤー&フレンズ(Bob Brookmeyer and Friends)』に参加。
1967年4月18~20日、『ダスター(Duster)』を録音。ラリー・コリエル(g)、スティーヴ・スワロー(b)、ロイ・ヘインズ(ds)が参加。
1967年7月、『葬送(A Genuine Tong Funeral)』を録音。ラリー・コリエル(g)、スティーヴ・レイシー(ss)、スティーヴ・スワロー(b)、ロンサム・ドラゴン(ds)、マイク・マントラー(tp)、ガトー・バルビエリ(ts)等が参加。
1970年7月23日、キース・ジャレット(p)との共演盤『キース・ジャレット&ゲイリー・バートン(Gary Burton & Keith Jarrett)』を録音。サム・ブラウン(g)、スティーヴ・スワロー(b)、ビル・グッドウィン(ds)が参加。「コモ・エン・ベトナム(Como en Vietnam)」を収録。
1972年11月6日、チック・コリア(p)とのデュオ・アルバム『クリスタル・サイレンス(Crystal Silence)』を録音。
1974年5月13&14日、スティーヴ・スワロー(b)とのデュオ・アルバム『ホテル・ハロー(Hotel Hello)』を録音。
1974年7月23&24日、『リング(Ring)』を録音。パット・メセニー(g)、ミック・グッドリック(g)、エバーハルト・ウェーバー(b)、スティーヴ・スワロー(b)、ボブ・モーゼズ(per)が参加。
1974年7月26&27日、ラルフ・タウナー(g)とのデュオ・アルバム『マッチブック(Matchbook)』を録音。
1976年11月、『パッセンジャーズ(Passengers)』を録音。パット・メセニー(g)、エバーハルト・ウェーバー(b)、スティーヴ・スワロー(b)、ダニー・ゴットリーブ(ds)が参加。
1979年1月、エバーハルト・ウェーバー(b)のアルバム『『フルード・ラッスル(Fluid Rustle)』に参加。
1984年11月、『リアル・ライフ・ヒッツ(Real Life Hits)』を録音。小曽根真(p)、スティーヴ・スワロー(b)、マイク・ハイマン(ds)が参加。
1985年5月、ラルフ・タウナー(g)とのデュオ・アルバム『スライド・ショー(Slide Show)』を録音。
1988年、『タイムズ・ライク・ディーズ(Times Like These)』を録音。マイケル・ブレッカー(ts)、ジョン・スコフィールド(g)、マーク・ジョンソン(b)、ピーター・アースキン(ds)が参加。
1989年5月、『リユニオン(Reunion)』を録音。パット・メセニー(g)、ミッチェル・フォアマン(p)、ウィル・リー(b)、ピーター・アースキン(ds)が参加。
1994年10&11月、小曽根真(p)とのデュオ・アルバム『フェイス・トゥ・フェイス (Face to face)』を録音。
1996年、『デパーチャー(Departure)』を録音。フレッド・ハーシュ(p)、ジョン・スコフィールド(g)、ジョン・パティトゥッチ(b)、ピーター・アースキン(ds)が参加。「ポインシアナ(Poinciana)」を収録。
2003年9月、『ジェネレーションズ(Generations)』を録音。ジュリアン・レイジ(g)、小曽根真(p)、ジェームス・ジナス(b)、クラレンス・ペン(ds)が参加。
2004年11月、『ネクスト・ジェネレーション(Next Generation)』を録音。ジュリアン・レイジ(g)、ワディム・ネセロフスキー(p)、ルーク・カーティス(b)、ジェイムス・ウィリアムス(ds)が参加。
2005年3月、エバーハルト・ウェーバー(b)のライヴ・アルバム『ステージ・オブ・ア・ロング・ジャーニー(Stages of a Long Journey)』に参加。
- ゲイリー・バートン (ウィキペディア)