ガトー・バルビエリ (Gato Barbieri)

ガトー・バルビエリ
アルゼンチンのジャズ・テナー・サックス奏者。
1934年11月28日ロサリオ生まれ。
2016年4月2日ニューヨークで死去。

1965年12月、ドン・チェリー（tp）のアルバム『コンプリート・コミュニオン（Complete Communion）』に参加。

1969年11月、『第3世界（The Third World）』を録音。ロズウェル・ラッド（tb）、ロニー・リストン・スミス（key）、フィル・アップチャーチ（g）、チャーリー・ヘイデン（b）、ビーバー・ハリス（ds）、リチャード・ランドラム（per）が参加。

1972年、映画『ラスト・タンゴ・イン・パリ（Last Tango in Paris）』のサウンドトラックを担当した。

1973年、ライヴ・アルバム『ボリヴィア（Bolivia）』を録音。ロニー・リストン・スミス（p）、ジョン・アバークロンビー（g）、スタンリー・クラーク（b）、J・F・ジェニークラーク（b）、バーナード・パーディ（ds）、アイアート・モレイラ（per）等が参加。

1973年4月、『チャプター・ワン（Chapter One: Latin America）』を録音。

1974年、ライヴ・アルバム『チャプター・トゥー（Chapter Two: Hasta Siempre）』をリリース。

1974年6月、『チャプター・スリー（Chapter Three: Viva Emiliano Zapata）』を録音。

1975年2月、ライヴ・アルバム『チャプター・フォア（Chapter Four: Alive in New York）』を録音。ハワード・ジョンソン（tu）が参加。

1976年、『カリエンテ!（Caliente!）』を録音。サンタナのカヴァー「哀愁のヨーロッパ（Europa）」、マーヴィン・ゲイのカヴァー「アイ・ウォント・ユー（I Want You）」を収録。